十日町市議会 > 2005-12-09 >
12月09日-議案説明、質疑-01号

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  1. 十日町市議会 2005-12-09
    12月09日-議案説明、質疑-01号


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    平成17年 12月 定例会(第3回)            平成17年第3回十日町市議会定例会会議録              平成17年12月9日(第1日目)1. 出席議員(40名)    1番 保 坂 道 賢 君  2番 仲 嶋 英 雄 君  3番 小 林 弘 樹 君    4番 宮 沢 幸 子 君  5番 高 波 益 勇 君  6番 羽 鳥 輝 子 君    7番 小 嶋 武 夫 君  8番 鈴 木 和 雄 君  9番 阿 部 晃 一 君   10番 村 越 敬 一 君 11番 貝 沢 洋 次 君 12番 近 藤 紀 夫 君   13番 安 保 寿 隆 君 14番 庭 野 茂 美 君 15番 太 田 祐 子 君   16番 涌 井   充 君 17番 鈴 木 一 郎 君 18番 川 田 一 幸 君   19番 相 沢 正 平 君 20番 飯 塚 茂 夫 君 21番 小 林 正 夫 君   22番 山 賀 子 平 君 23番 鈴 木 善 雄 君 24番 佐 藤 栄 市 君   25番 庭 野 雅 弘 君 26番 尾 身 隆 一 君 27番 庭 野 政 義 君   28番 山 本 耕 一 君 29番 山 岸 角太郎 君 30番 吉 楽 正 実 君   31番 宮 嶋 正 一 君 32番 村 山 邦 一 君 33番 根 津 東 六 君   34番 高 橋 洋 一 君 35番 北 村 公 男 君 36番 桑 原 清 一 君   37番 村 山 耕 司 君 38番 押 木   貢 君 39番 小 堺 清 司 君   40番 高 橋 平 八 君                                                                          1. 欠席議員(0名)                                              1. 欠  員(0名)                                              1. 事務局職員   事 務 局 長  池 田 春 夫 君      次     長  登 坂 光 国 君   議 事 係 長  水 落 文 一 君      主     任  山 本 勝 利 君   主     任  上 野 新 吾 君      主     事  池 田 里 美 君                                              1. 説明のため出席した者   市     長  田 口 直 人 君      助     役  大 島 貞 二 君   収  入  役  丸 山 俊 久 君      教  育  長  井 口 カズ子 君   川 西 支 所 長  田 村 允 伸 君      中 里 支 所 長  吉 楽 克 之 君   松 代 支 所 長  関 谷 英市郎 君      松 之 山支所長  小野塚 良 雄 君   総 務 課 長  村 山   潤 君      総 合 政策課長  南 雲   晃 君   財 政 課 長  蔵 品 泰 治 君      農 林 課 長  樋 口 秀 雄 君   建 設 課 長  室 岡   茂 君      福 祉 課 長  宮   新 一 君   克 雪 維持課長  高 橋 博 行 君      都 市 計画課長  高 橋 久 光 君   産 業 振興課長  福 崎 良 昭 君      観 光 交流課長  竹 内 茂 俊 君   市 民 生活課長  鈴 木  久 雄 君     保 険 年金課長  市 川   講 君   環 境 衛生課長  川 崎 孝 一  君     下 水 道 課 長  保 坂 雅 男 君   健 康 支援課長  池 田 則 夫 君      税 務 課 長  竹 内 増 蔵 君   水 道 局 長  根 津 増 蔵 君      教 育 総務課長  樋 口 一 雄 君   学 校 教育課長  林   正 栄 君      生 涯 学習課長  大 島   勉 君                                              1. 議事日程 第1号                           平成17年12月9日 午前10時 開議     諸般の報告                                     第 1 会議録署名議員の指名                                第 2 会期の決定                                     第 3 特別委員会中間報告(震災復興・豪雪等災害対策特別委員会水資源対策特別委員会、観光               ・リゾート対策特別委員会)                   第 4 議案第142号 人権擁護委員候補者の推薦                      第 5 議案第143号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県             市町村総合事務組合規約の変更                    第 6 議案第144号 市道の廃止                                 議案第145号 市道の変更                                 議案第146号 市道の認定                             第 7 議案第147号 十日町市利雪親雪総合センター条例の全部を改正する条例制定      第 8 議案第148号 十日町市川西有機センター条例の全部を改正する条例制定            議案第152号 十日町市仙田体験交流館施設条例の全部を改正する条例制定           議案第183号 十日町市千手中央コミュニティセンター条例制定            第 9 議案第149号 十日町市駅通り駐車場条例の全部を改正する条例制定          第10 議案第150号 十日町市斎場条例の全部を改正する条例制定              第11 議案第151号 十日町市地域集会施設等条例の一部を改正する条例制定             議案第153号 十日町市ふるさと生活体験交流館条例の全部を改正する条例制定         議案第154号 十日町市ふるさと水と土ふれあい体験農園条例の全部を改正する条例制定     議案第155号 十日町市農林産物加工直食直売等施設条例の全部を改正する条例制定       議案第156号 十日町市畜産経営近代化施設(畜舎)条例の全部を改正する条例制定       議案第157号 十日町市大厳寺牧場条例の全部を改正する条例制定               議案第158号 十日町市森林総合利用施設条例の全部を改正する条例制定            議案第159号 十日町市森林総合利用休養休憩施設条例制定                  議案第160号 十日町市浦田交流体験施設条例制定                      議案第161号 十日町市特産品生産・加工・販売施設条例制定                 議案第164号 十日町市松之山温泉スキー場条例の全部を改正する条例制定           議案第165号 十日町市松之山温泉スキー場スキーリフト施設条例制定             議案第169号 十日町市兎口露天風呂条例の全部を改正する条例制定              議案第171号 十日町市松之山温泉センター条例の全部を改正する条例制定       第12 議案第162号 十日町市職業訓練施設条例の全部を改正する条例制定              議案第163号 十日町市総合福祉センター条例の全部を改正する条例制定        第13 議案第166号 十日町市体験交流施設条例の全部を改正する条例制定              議案第173号 十日町市里創プラン十日町ステージ条例の全部を改正する条例制定    第14 議案第167号 十日町市まつだいふるさと会館条例の全部を改正する条例制定          議案第174号 十日町市里創プラン松代ステージ条例の全部を改正する条例制定         議案第182号 十日町市松代生涯学習センター条例の全部を改正する条例制定      第15 議案第168号 十日町市清津峡渓谷歩道トンネル条例の全部を改正する条例制定         議案第170号 十日町市宮中島温泉施設条例の全部を改正する条例制定             議案第172号 十日町市中里地域農産物等活用型総合交流促進施設条例の全部を改正する             条例制定                              第16 議案第175号 十日町市へき地保育所条例の全部を改正する条例制定              議案第176号 十日町市老人福祉センター条例の全部を改正する条例制定            議案第177号 十日町市デイサービスセンター条例の全部を改正する条例制定          議案第178号 十日町市高齢者介護予防拠点施設条例の全部を改正する条例制定         議案第179号 十日町市松之山高齢者介護予防拠点施設条例制定                議案第180号 十日町市川西高齢者コミュニティセンター条例の全部を改正する条例制定     議案第181号 十日町市高齢者生活支援ハウス条例の全部を改正する条例制定      第17 議案第184号 十日町市体育施設条例の一部を改正する条例制定                議案第185号 十日町市吉田ふれあいスポーツセンター条例の全部を改正する条例制定  第18 議案第186号 平成17年度十日町市一般会計補正予算(第6号)               議案第187号 平成17年度十日町市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)         議案第188号 平成17年度十日町市国民健康保険川西診療所特別会計補正予算(第1号)     議案第189号 平成17年度十日町市国民健康保険倉俣診療所特別会計補正予算(第2号)     議案第190号 平成17年度十日町市国民健康保険中里歯科診療所特別会計補正予算(第             1号)                                   議案第191号 平成17年度十日町市国民健康保険松之山診療所特別会計補正予算(第1             号)                                    議案第192号 平成17年度十日町市老人保健特別会計補正予算(第2号)           議案第193号 平成17年度十日町市介護保険特別会計補正予算(第2号)           議案第194号 平成17年度十日町市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)         議案第195号 平成17年度十日町市下水道事業特別会計補正予算(第2号)          議案第196号 平成17年度十日町市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)       議案第197号 平成17年度十日町市水道事業会計補正予算(第2号)         第19 議案第198号 工事請負契約の変更                         第20 請願第  3号 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律並びに関係法             令の遵守に関する請願                            請願第  4号 個人所得課税における各種控除の安易な縮小を行わないことを求める請願     陳情第  7号 安全でゆきとどいた看護職員の配置を求める陳情                                                         1. 本日の会議に付した事件    日程第1      │    日程第20                       〇                                     午前10時00分    開  会 ○議長(高橋平八君)   これより平成17年十日町市議会第3回定例会を開会いたします。  ただいままでの出席議員数は39人であります。遅参届のあった方は、庭野政義君。                       〇                                     午前10時01分    開  議 ○議長(高橋平八君)   これより本日の会議を開きます。    本日の議事日程は、配付いたしておきましたとおり日程第1から第20までの63件であります。  議会運営委員会の報告について、12月2日議会運営委員会が開催されましたので、その結果について議会運営委員会の報告を求めます。議会運営委員長。 ◆31番(宮嶋正一君)   おはようございます。それでは、平成17年十日町市議会第3回定例会について、去る12月2日午前9時より議会運営委員会が開催されましたので、その結果についてご報告を申し上げます。  なお、議会運営委員会では各般にわたる議題が上程されましたが、ここでは12月定例会にかかわる議案付託表、請願、陳情文書表、一般質問発言順序表、会期予定表についてその概要を申し上げます。  まず、議案付託表をごらん願います。  議案第142号は、人事案件であり、起立採決による即決であります。  議案第143号は、即決であります。  議案第144号から議案第147号までの4件については、建設企業常任委員会に付託であります。  議案第148号から裏面に移りますが、議案第174号までの27件については、産業環境常任委員会に付託であります。  議案第175号から議案第185号までの11件については、社会文教常任委員会に付託であります。  次ページに移りますが、議案第186号から議案第197号までの12件は、一般会計及び特別会計並びに水道事業会計の補正予算であり、すべて即決であります。  議案第198号は、工事請負契約の変更であり、即決であります。  次に、請願文書表をごらん願います。今議会には請願2件が上程されますが、請願第3号については社会文教常任委員会に、また請願第4号は総務常任委員会に付託であります。  次に、陳情文書表をごらん願います。陳情については1件の上程ですが、陳情第7号については社会文教常任委員会に付託であります。  次に、一般質問発言順序表をごらん願います。今議会においても1番、太田祐子さんから保坂道賢君までの24人という大変多くの一般質問通告がありました。質問者、発言題目及びその要旨についてはごらんのとおりであります。  最後に、12月定例会の会期日程について、お手元の定例会予定表に従ってご説明申し上げます。本日、9日でありますが、諸般の報告及び上程議案の審議であります。  12日から15日までの4日間は一般質問でありますが、14日、午前中は休会であります。なお、15日は本会議終了後、総務常任委員会であります。  16日から20日までの3日間は、午前10時より常任委員会でありますが、20日は常任委員会終了後、議会運営委員会を開会いたします。  21日、午前10時より全員協議会であります。  最終日、22日、本会議、各常任委員長報告及び追加議案を審議いたします。  したがいまして、12月定例会の会期は本日から12月22日までの14日間となります。  以上で報告を終わります。                       〇 △諸般の報告 ○議長(高橋平八君)   諸般の報告であります。地方分権改革総決起大会、全国市議会議長会第97回国会対策委員会全国市議会議長会平成18年度地方税財政対策に対する実行運動、清津川の水は清津川に流すことを求める決議書の提出について並びに報告第15号から報告第17号までの専決処分の報告3件につきましては、お手元に配付いたしてあります報告書及び議案書の末尾をごらん願います。                       〇 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(高橋平八君)   日程第1 会議録署名議員の指名であります。会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において太田祐子さん及び涌井充君を指名いたします。                       〇 △日程第2 会期の決定 ○議長(高橋平八君)   日程第2 会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月22日までの14日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(高橋平八君)   ご異議ないものと認めます。  よって、会期は14日間と決しました。                       〇 △日程第3 特別委員会中間報告(震災復興・豪雪等災害対策特別委員会、水資       源対策特別委員会、観光・リゾート対策特別委員会) ○議長(高橋平八君)   日程第3 特別委員会中間報告であります。震災復興・豪雪等災害対策特別委員長。 ◆37番(村山耕司君)   おはようございます。それでは、震災復興・豪雪等災害対策特別委員会の中間報告を申し上げます。  平成17年12月6日午後1時より出席委員12人全員で、中越大震災で避難指示が最後まで出ていた樽沢地区と復興住宅の予定地の駅西、西本町区画整理地内の現地視察を行い、その後全員協議会室において議事に入りました。説明員は、庭山震災復興室長高橋克雪維持課長、室岡建設課長、樋口農林課長、蔵品財政課長、宮福祉課長、鈴木市民生活課長樋口教育総務課長、小林ほくほく線沿線震災対策室長ほか担当職員5名の出席をいただきました。  今回の特別委員会の議題は、震災復旧状況と復興対策について、2番目が今冬の除雪計画について、3番目、その他ほくほく線沿線震災対策に関する経過報告であります。  まず最初に、現地視察は庭山震災復興室長、室岡建設課長を中心に説明をいただきました。  初めに、樽沢地内は、避難指示解除は平成17年10月25日正午、世帯数30、人数は112人。仮設住宅入居者は、24世帯中15世帯が年内に自宅に帰る予定、ほか9世帯中8世帯は、18年度中に自宅に帰る予定ということでございます。  工事関係では、県の十日町地域振興局、総事業費9億5,400万円、十日町市が総事業費6,565万円で、合計すると約11億円となる模様でございます。  それから、駅西、西本町の区画整理地内において復興住宅の建設予定地は、十日町市駅西土地区画整理4街区10、敷地面積342.83平方メートル、土地開発公社所有の土地に1棟4戸、西本町土地区画整理6街区7の2、敷地面積330.27平方メートル、これは市の土地だそうです。ここに1棟6戸、合計2棟10戸で1億1,000万円。耐雪型駐車場つきで、災害に応じては減免措置ありということだそうです。平成18年3月、設計及び工事発注、来年の10月完成予定、11月に入居開始予定ということだそうです。  それから、議事、(1)、災害復旧状況と復興対策について、庭山復興室長より説明。各課から出された主な震災復旧事業の進捗率調べは、国庫補助金事業、公共土木施設160件、8億1,168万円、発注率は100%、完成率は64%。市単独484件、6億1,330万円、発注率70%、完成率は61%、一部繰り越されるということだそうです。農林業施設328件、16億435万円、発注率61%、完成率32%。市単独では1,222件、3億6,126万円、発注率2%。これは補助金の枠だそうですので、2%と。それから完成率48%。低い値は、補助事業であり、市が発注しないということでございまして、こういう低い数字になっているということだそうです。上水道施設90から100%の発注率、年内ですべて完成するということだそうです。福祉施設、学校施設、社会教育施設は、100%の発注率と完成率になっている。以上、復旧事業で復興対策は、9月に市民の声を聞きながら復興計画を作成し、この計画に基づいて予算要求しながら一日も早く計画を進めていきたい。そういうことだそうです。  それから、平成17年度災害関係の予算現計であります。これは、蔵品財政課長より説明を受けました。一般会計、11款災害復旧費、農林水産業施設災害復旧費、当初予算16億762万円から7月の補正、9月には2回の補正、11月は専決、12月補正予定で、予算現計27億7,155万円で11億円の伸びになったと。これは、豪雨の災害が中心の伸びであるということだそうです。  土木施設災害復旧費は、当初予算21億2,212万円が26億4,508万円になり、予算現計5億円が伸びたということです。それから、11款、合計当初予算51億7,885万円が、予算現計69億3,583万円になり、総額で約18億円の予算の伸びを見ているということだそうです。  それから、特別会計を入れた全会計では、当初予算74億2,784万円が、予算現計91億8,861万円になったということでございます。それから、この伸びというのは災害が多く出たために大変財政を圧迫しているという説明を受けております。  続いて、この問題についての質疑であります。質問1、西本町復興住宅説明会で、住民の心配は、区画整理地内、これは一戸建ての民間の中にいきなり公営アパートができる。入居者の受け入れはどうなっているのか。また駐車場はどうなっているか。答弁として、公営住宅基準は公営住宅に準じているが、魅力あるものにしていきたいと思っている。設計段階で示す。駐車場は西本町6台、駅西は4台を確保するが、複数の車は対応できないということだそうです。  それから質問、農林業関係で市単独小規模災は完成されず、来年度に持ち越す際、市長は松之山の懇談会で今年度中に見積書を業者から出せば、繰り越し事業の補助事業になると言っているが、どうか。答弁、小規模事業がおくれている。補助事業採択書、申請書を出していただく通知をしている。  それから、質問の中で、小規模災害はまとめて合作でできないか。答弁、プラスの面とマイナスの面がある。上限もあるので、現場対応で負担を少なくするよう検討していると。  それから質問、心のケアの相談はどうか。健康支援課で保健師が地区担当をしている。仮設住宅を訪問し、相談に応じて継続的にやっている。学校関係はカウンセラーの先生方、相談員で対応している。小さな子供、お年寄りは影響がある人もいるので、保健師を中心に県の職員、ボランティアを通して相談業務に当たっている。  質問、これは3あります。樽沢地内に、市道の傾斜地の下に災害を受けた住宅があるが、新たに居住するとのこと。のり面の補強は。今後地震が起きたとき心配だが、大丈夫か、また許可をするのか。それと、樽沢の市道の除雪方法はどうなっているのか。西本町、駅西区画整理地内に復興住宅を建てるが、建ぺい率はどうなっているかに、答弁、1戸が同じ位置に建てかえるのが心配だが、のり面が9割完成している。基本的に地域整備部でやれるところは全部やったので、安全だということであるので、居住は可能ということになっているそうです。市道の除雪は、機種はタイヤドーザー、ダンプの持ち出しで対応。それから、あいているところは雪を出すほか、ダンプで排雪と。それから、駅西の開発公社の所有の土地、準工業地域で建ぺい率は60%、西本町は市の土地、第1種中高層住宅地域で建ぺい率は60%になっているが、ここは角地でプラス10%ができるというようなことで、建ぺい率は70%ということでございます。  続きまして、今冬の除雪計画について、高橋克雪維持課長より説明を受けております。平成17年度雪害予防計画実施要領。ことしも初雪が降り、各地区から協力を得るため嘱託員会議、業者の説明会を終えている。前年度は19年ぶりの大雪で、一時的に降るドカ雪の傾向があらわれた。今冬の要領作成の趣旨、十日町市地域防災計画に基づき、雪害による市民の生活が著しく阻害されることを防止する。  それから、北陸地方寒候期予報は、ことしは暖冬で雪が少ないと予想している。  それから、防災体制。平常時における雪害対策の組織、豪雪対策本部、豪雪災害対策本部を段階的に設置していくということだそうです。  それから、情報の収集。気象観測より、適切な措置の基礎資料として、冬期集落保安要員19人、市政事務嘱託員に周知徹底を図るということ。  それから、応急救助。それから、法の適用基準、これは、市の指定観測所の累年平均最大積雪深の1.3倍程度に達した場合と連続3日間、合計250センチが集中的に降ったときと一斉雪おろしが必要となったとき、これが法の適用基準ということだそうです。  それから、法による救助項目、法による救助対象者。県条例は、累年平均最大積雪深の1.25となっている。  それから、冬期集落保安要員の設置、業務ということで説明を受けておりますが、設置期間の説明を受けております。  それから、道路交通の確保。道路除雪機の出動の目安は、例年どおり10センチ以上。歩道除雪機は15センチで出動ということだそうです。  それから、十日町市地下水利用適正化に関する条例で規制のかかっているところは、十日町と川西とのことでございまして、新市の全体の条例の適正化に努めると。  それから、市地域の道路除雪種区分の一覧表として、森克雪維持課長補佐より説明を受けております。十日町地域整備部の、これは県です、実施区分としては、一般国道、主要地方道、一般県道をおのおの1種、2種、3種の除雪を行う。総合計で334キロメートル。  それから、十日町市の実施区分は、全市内支部を含めた5地区に分け、機械1種、2種除雪、それから消雪パイプ、総延長合わせると397キロメートル、十日町だけが町内委託除雪で住民の負担を伴う方法をとっている。これが116.1キロメートル、圧雪9.7キロがまだ残っている。  それから、雪割は、冬期間は除雪をしないが、春先1回だけ除雪をする。この路線が248.9キロメートル、合計で44.4%が市道無雪路線となっている。流雪溝は30キロメートルを実際使用している。  それから、流雪溝、消雪パイプによる除雪及び歩道除雪は、17年度実施計画の延長、国県道と市道に分かれ、歩道の除雪、国県道77.1キロメートル、市道24.85キロメートルになる。  この問題について質疑、課長は条例の網がかかるようにと言っているが、法の適用基準、観測所での積雪深、県1.25倍、市1.2倍がある中で、差があるのはどういうわけか。また、市立指定観測所に川西が入っていないのはどういうことか。答弁、市立気象観測所は川西の場合は入っていないが、川西ダム、これは県の管理の方から情報をいただいてやっているが、来年からはすべての観測所を入れていきたいと。これは要領の中に入れていきたいということだそうです。それから、市1.2倍、県1.25倍は法で定められているので、段階的救助措置であるということで質問に答えております。  それから質問、報道で示される積雪地はどこかという質問に対して、小泉のアメダスがいつも使われている。そして、通常は消防本部のところが指定基準になっていると。  それからもう一つ質問、歩道除雪、15センチ基準になっているが、時間的に通学、通勤に間に合わないのはどうなっているのか、どこに連絡してよいのか。それと、県の除雪、市の除雪の単価の違いがあるがどうか。貸与機械を返すときに整備して返すところとそうでないところがあるが、どういうわけか。答弁、歩道除雪は業者との契約の中で通勤、通学に間に合うようにとのことでやっている。朝7時までを目標にしているので、業者に徹底をしていく。除雪費の単価は、県の方から積算単価をいただいている中で内容の違いがある。県は、安全対策、道路のポール等で経費が入っているのと、市は別枠でやっているなど、県の単価そのままを使ってはいない。それから、貸与機械は貸し出した状態で返していただきたいことで、基本的に整備をして返してもらっている。合併後のことで再度統一をとる。  それから質問、除雪業者の企業体があるところと十日町地区みたいにないところがある。個々業者に注意や報告が行っているのか。不合理になっているが。という質問に対し、十日町の場合は30社との契約をしている。本庁側と業者のやりとりの中で、地域ごとのグループの中で幹事会社が情報を流している。再度見直していく。  災害対策本部、本庁は本部長を決めているが、支所ごとに法的積雪量について決められている。支所ごとに対応ができるのか、また嘱託員が重要であるが、どうかと。答え、合併で広くなった。支所単位でケース・バイ・ケースで対応する。市長の判断で柔軟にやる。嘱託員さんにはよく説明会を通して説明をしていく。それから、観測所、支所適用の中で、市内の一カ所でも基準を上回れば、これは全市に適用されるというようなことで後から説明を受けております。  続いて、ほくほく線沿線震災対策に関する経過報告。小林建設課長補佐ほくほく線沿線震災対策室長より説明を受けております。中越震災の際、ほくほく線の上部、トンネルの上部です、埋め戻し1.7キロメートルが陥没、被害が出た件についてであります。この説明の中で、ほくほく線沿線震災対策室が設置されるまでの動き、それからこの中では震災の場合には、これは天災であるという説明をしていると。それと、鉄建公団がやったので、北越急行は責任がない。それと話し合いの場がないというような問題が出ているということだそうです。北越急行の対応、新潟県の対応、市の対応、被害者の会の概要、ほくほく線沿線震災対策室の活動、それから沿線住民の聞き取り調査については、中間報告で28件聞き取り調査をしている。今後の検討課題としては、地盤調査、これは埋め戻しの調査なんですが、3カ所実施中であります。以上であります。 ○議長(高橋平八君)   ただいまの報告に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  水資源対策特別委員長。 ◆35番(北村公男君)   それでは、水資源対策特別委員会中間報告を申し上げます。  9月9日、第3回水資源対策特別委員会を開催。中里地区の流水問題懇談会の池田副会長、上原事務局長、藤ノ木幹事の出席を求め、これまでの中里地区の清津川取水問題に関係する対応、経過について説明を聞き、その後水資源特別委員会側と意見交換、中里地区流水問題懇談会側からの要望を強く受けとめ、十日町市議会としての対応を決議として、委員全員の総意の取りまとめ、市長及び当局に議会の考え方を説明、理解を得ながら、全員協議会開催招集を求め全議員に説明、全員一致になるよう中里地区等からの協力を得ながら決議文の作成を進め、今後委員会活動をやっていくとの大筋の合意を決定。  9月21日、全員協議会の場でありますが、全議員から共通認識を持ってもらうため、9月9日第3回水資源特別委員会に引き続き、中里地区流水問題懇談会側から、上原事務局長と中里支所長から清津川の状況とこれまでの経過等の説明を受け、質疑応答と議会対応について意見交換。  9月22日は、第2回清津川・魚野川流域環境協議会がクロス10で開催。市議会議員も多数傍聴しておりました。  11月1日、第4回水資源対策特別委員会を開催。十日町市議会として議会決議を行うことに決定し、特別委員会での決定は11月15日に開催される全員協議会で報告し、議会議決に向けて協議を行うことにした。決議文案は、特別委員会で提案したものを基本とするということでありました。  11月15日、全員協議会で第4回水資源特別委員会の結果報告を受け、決議案上程の確認についてと決議書文案について、11月28日の臨時議会で提出することについてであります。  11月18日、正副委員長打ち合わせ、関係者として流水問題懇談会上原事務局長、高橋克雪維持課長、中里支所建設課長、また地元の委員として山岸委員、議会事務局長に出席してもらい、決議文案について協議、検討をしました。  11月22日、議会運営委員会で決議書文案に対して審議を行いました。  11月28日、第4回臨時議会において、清津川の水は清津川に流すことを求める決議が、全員賛成で議決されました。  なお、11月29日、翌日でありますが、東京電力信濃川電力発電所と国土交通省信濃川河川事務所に高橋議長、池田事務局長とともに決議書の提出と要請を行ってまいりました。以上であります。 ○議長(高橋平八君)   ただいまの報告に対する質疑を許します。根津東六君。 ◆33番(根津東六君)   委員長のご報告によりますと、28日の臨時会で全会一致、決議をされました。その決議文を持って29日に関係機関に議長を初め代表が訪問、提出をしてまいったということであります。実は、冒頭この諸般の報告の中に12月2日、これは議長が東京電力本社において船津用地部長ら4名の幹部社員と面談をしたと。そして、28日のこの決議文を特段の配慮を求めて提出をしたということでありますが、これだけの報告書では中身がさっぱりわかりません。このときに委員長は同行されたのかどうか、お尋ねをいたします。 ○議長(高橋平八君)   北村委員長。 ◆35番(北村公男君)   しておりません。議長に後で伺いました。
    ○議長(高橋平八君)   根津東六君。 ◆33番(根津東六君)   それでは、議長に伺ったということですので、29日にこの決議文を持って訪問し、恐らく強い要望をされたものと思いますが、私も決議文、決議だけではなくて、その後の運動、住民ともどもアクションが必要なのではないかということを申し上げておったわけでありまして、その後住民と現地を某代議士とまた陳情やらあったようであります。いずれにしましても、私はその特別委員会の委員長としてどのような感触なり手ごたえなり、そのことがもう期限があと20日ほどになってまいっておりますが、そのあたりの中身、内容をちょっとお聞かせいただきたいと、こう思っております。 ○議長(高橋平八君)   北村委員長。 ◆35番(北村公男君)   まず、東京電力信濃川電力発電所でございますけれども、この会場におきましては、早速本社といいますか、そういう方にそこで連絡をとっていただきまして本社の方へつなげるということと、また同じく国土交通省の信濃川河川事務所におきましても、そういうことで本庁に届けるという強いまたお話がありました。そういう中で議長同道だったんですけれども、早速議長が所用で東京へ1日から出かける、その間の東京上京の折には、用地部長等と会ってお話をしてきたということでございます。今まで聞いておりますと、例えば今まで中里がやっておった場合は、なかなかそういう方とお会いできないというものが、今回のこの十日町市の決議によって、議会議決によって会えたというもので、いろいろまた発電所内部でも河川事務所でも、そういう土俵に上がることができたという感触を得たことは、本当に私どもとしてはこの決議が、効力があるんだなと、そんなふうに思いました。  また、この前高鳥議員さんがいらしたときは、私も連絡もなくちょっとわからなかったもので出席はできませんでした。 ○議長(高橋平八君)   根津東六君。 ◆33番(根津東六君)   ようやく土俵に上がれたという思いだとすれば、私は今までの運動は、例えば信濃川をよみがえらせる会、これは旧中里村の清津川の対策特別委員長であられた池田初治議員、当時の委員長、あるいは上原事務局長ともどもに本省の国交省の河川局長あるいは水政課長、開発課長、そういう方々に直接の陳情談判に毎年のように行った経過があるんです。震災後ちょっと伺っておりませんが、もっと直接この議会、議員代表として、議長お任せでなく、あるいは同道されるなり、東電本社はもちろんでありますが、許認可権を持った国交省に、私は少なくとも大臣にお会いできなくとも河川局長ならお会いして十分話し合いができるものと思っておりますが、ぜひそういうことをこれから取り組んでいただきたい、こう思っております。いかがでしょうか。 ○議長(高橋平八君)   北村委員長。 ◆35番(北村公男君)   本当に決議というものを決めていただきまして、我々も動きやすくなったと。そういうものの中で、また議会ともどもこれからの活動の場をいろんな要望あるいは陳情なりを積極的にやれればなと、そういうふうにまた議長にもお願いしていきたい、そんなふうに思っております。 ○議長(高橋平八君)   質疑は終結したものと認めます。  観光・リゾート対策特別委員長。 ◆18番(川田一幸君)   おはようございます。では、観光・リゾート対策特別委員会中間報告を行います。  去る平成17年11月17日、まつだいふるさと会館にて会議を開催いたしました。出席者は、委員10名及び第三セクターであります財団法人十日町地域地場産業振興センター、これはキナーレについてお伺いをするということでお願いをいたしました。北越急行株式会社、株式会社まちづくり川西、株式会社松葉荘、有限会社湯米心まつのやま、松代総合開発株式会社の6社でございます。そのほか担当課であります観光交流課長を初め担当者、また支所の担当者、議会事務局よりご参集をいただきました。  今回は、第三セクター6社の経過と今後の方針を、各社20分の持ち時間でお話をお聞かせいただきました。まず、松葉荘につきましては、去年の震災後にはお客様は激減したが、今年度は多少の黒字が見込まれるまでに回復している。ただ、施設の老朽化など施設整備が必要な箇所があり、特に浄化槽の改善が急務となっておりますとのことでございます。  キナーレにつきましては、温泉施設や体験工房については利用者は増加しているが、そのほかは大変厳しい運営になっている。今後は、コストの削減とお客様の動線の改善や他地域との連携や食のメニューの充実を図りたい。  次に、北越急行株式会社につきましては、やはり震災後は北陸方面のお客様は減少したが、現在は戻っている。通勤、通学以外のお客様は40代から70代の女性のグループの利用が多く見られる。今後は、東京―松代間をわずか2時間半で結ぶメリットや観光キャンペーンの実施、また沿線の祭りの活用等、観光スポットの開発を考えているということでございました。  次に、株式会社まちづくり川西につきましては、千手温泉千年の湯を平成13年に受託し、ひだまりプールやナカゴグリーンパーク等は平成16年からの受託となっております。ひだまりプールについては利用者は増加しておりますが、今後は温泉熱の利用や巡回バスの運行の充実を考えております。施設維持のための改修費の増大が大きな課題であるということでございました。  有限会社湯米心まつのやまにつきましては、八つの施設の受託を行っているが、その中のおふくろ館につきましては、震災の影響で今も宿泊者数が減少しており、回復に向けた努力がなされているところですが、松之山温泉センターの鷹の湯の運営はよい結果が出ているとの説明がありました。今後は、独立採算による経営の安定を目指すとしておりますので、各種の取り組みによる成果に期待したいというふうに思っておりますということでした。  次に、松代総合開発株式会社につきましては、平成5年に設立され、平成17年3月に指定管理者として受託し、同じく芝峠温泉雲海としてリニューアルオープンし、利用者の減少が続いておりましたが、今年度は受託後最大の利用者数となる見込みとなっております。だが、ふるさと会館につきましては、震災後は利用者の減少が続いております。今後は、都市と農村の交流事業による利用者の増加や体験事業の充実を図り、インストラクターの養成やPRの方法、接客の研修、スキー場との連携を行い、誘客の増加を図りたいということでございました。  最後に、質疑におきましては、まずほくほく線トンネル内の待ち時間や2010年問題についての質問については、はくたかの通過のための待ち時間であり、基本が単線のため列車の本数を減らさない限り難しいが、地域の信頼を得ていることであり、運行本数を減らさずに改善の努力をしていく考えとのことでありました。また、2010年問題は非常に大きな影響が出るものであり、現在社内で盛んに対策を検討しており、今後関係市町村とも相談しながら早急に構想をまとめたいとする回答でありました。  各第三セクターの広域連携は行っているのかということにつきましては、現在連絡協議会をつくり、湯めぐりキャンペーンや物資等の共同購入、また研修等を行っているということでございます。  キナーレの運営コストの削減については、コストを下げるためには追加投資が必要のため、今後あらゆる方面から検討したいということでございました。  指定管理者制度についての松之山さんの不採算施設の受託についてはという質問に、現在受託しているものを全部考えているというように答えておりました。  松葉荘の冬期の車庫の設置場所についての質問については、現在機能していない建物があるところの場所を考えているという返答でございました。  以上、質疑の要点だけでございます。回答につきましては、それぞれの代表者からお答えをいただきました。  会議の中で私が感じましたことは、第三セクターの運営は市民へのサービスとして設置された経過がある中で、時代とともにその価値観や必要性が変化し、その施設維持をどうするのか、大きな曲がり角を迎えているような感じがいたしました。今後会議をもう少し重ね、委員会としての方針を出さなければならないというふうに思っておりますが、大変難しいなというふうに思っております。以上でございます。 ○議長(高橋平八君)   ただいまの報告に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。                       〇 △日程第4 議案第142号 人権擁護委員候補者の推薦 ○議長(高橋平八君)   日程第4 議案第142号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。市長。 ◎市長(田口直人君)   改めまして、おはようございます。師走の議会で何かと大変お忙しい中でありますが、長期間にわたりますけれども、よろしくお願いを申し上げます。  それでは、私の方から提案を申し上げますが、議案の1ページ目であります。議案第142号の人権擁護委員候補者の推薦についてご説明をいたします。  人権擁護委員の大島ヨネ子さんの任期が平成18年3月31日で満了となります。そこで、新たに小川周策さんを人権擁護委員に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして、議会の同意を求めるものであります。  小川周策さんは、次のページの参考資料にも記載のとおり、昭和41年に十日町市役所に就職され、平成10年に十日町市川西町衛生施設組合事務局長に就任されて以来、市下水道課長、市水道局長、市税務課長を歴任されて、本年3月に市職員を退職、現在に至っております。学校におけるいじめの問題や女性の人権問題であるドメスティックバイオレンスなど困難な問題が山積する中で、小川さんには豊富な行政経験と知識をもとに、十日町市の人権擁護のためにご尽力いただきたいと考えております。  ご同意をいただきましたら、任期は法務大臣の委嘱によりまして、平成18年4月1日から平成21年3月31日までの予定となります。ご審議の上、ご同意くださいますようによろしくお願い申し上げます。 ○議長(高橋平八君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  これより議案第142号 人権擁護委員候補者の推薦についてを起立採決いたします。  議案第142号は推薦に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(高橋平八君)   起立全員であります。  よって、議案第142号はこれに同意することに決しました。  暫時休憩いたします。              午前10時55分    休  憩                       〇                                     午前11時07分    開  議 ○議長(高橋平八君)   休憩前に引き続いて会議を開きます。                       〇 △日程第5 議案第143号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更 ○議長(高橋平八君)   日程第5 議案第143号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(村山潤君)   それでは、議案書3ページをお願いいたします。議案第143号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更についてご説明申し上げます。別冊に新旧対照表、最初のページからになっておりますので、あわせてごらんいただければと思います。  今回の改正は、平成18年1月1日をもって、栃尾市、与板町、和島村、寺泊町が長岡市に編入合併し、それに伴いまして三島郡清掃センター組合が解散するため、17年12月31日限りで新潟県市町村総合事務組合から栃尾市、与板町、和島村、寺泊町、三島郡清掃センター組合を脱退させるとともに、また同様に18年1月1日をもって、五泉市と村松町が新設合併をし、新たに五泉市が設置されることに伴いまして、五泉市と村松町が新潟県市町村総合事務組合を脱退し、新たに五泉市が加入することとするため、新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数を減少し、これらに伴って新潟県市町村総合事務組合規約を変更するものでございます。  次のページに附則がございますが、平成18年1月1日から施行するものでございます。  以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(高橋平八君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第143号は、原案どおり可決するにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(高橋平八君)   ご異議ないものと認めます。  よって、議案第143号は原案どおり可決されました。                       〇 △日程第6 議案第144号 市道の廃止      議案第145号 市道の変更      議案第146号 市道の認定 ○議長(高橋平八君)   日程第6 議案第144号 市道の廃止について、議案第145号 市道の変更について、議案第146号市道の認定について、以上3件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。建設課長。 ◎建設課長(室岡茂君)   5ページをお願いいたします。議案第144号 市道の廃止について説明いたします。  道路法の規定により次の路線を廃止したいので、議会の議決を求めるものでございます。  整理番号141番から下から二つ目の整理番号15までの12路線につきましては、旧市町村をまたがる2路線を一たん廃止し、新たに一つの路線として認定したいとするものでございます。  それから、整理番号2428の大井西線につきましては、開発による道路を延伸して認定したいため、一たん廃止したいとするものでございます。  それから、次のページから地図を添付いたしましたが、旧4町村のみ便宜上旧町村名で表示してありますので、ご了承願います。  次に、19ページをお願いいたします。議案第145号 市道の変更について。  道路法の規定により次の路線を変更するものでございます。  整理番号94、仁田西浦線でございますが、起点は変わらず、終点が仁田2112番1から仁田2307番1になります。それから、幅員が3メーター20から12.2メーター、延長が265メーターで10メーターの延長減となります。  次に、整理番号193でございます。上野東浦3号線、起点が上野甲820番1が上野甲822番3、終点が上野甲823番1が上野甲822番5となります。幅員が5メーター20から11メーター、延長が126.3メーターで5.8メーターの延長増となります。これは、2路線とも道路改良工事の完了により変更したいとするものでございます。  次に、22ページをお願いいたします。最初に、申しわけございませんけれども、訂正をお願いいたします。整理番号146でございます。摘要欄、幅員で5.35メーターとなっておりますけれども、これを6.00に訂正願います。それからもう一つですが、147番、下から二つ目、千年大荒戸線でございますけれども、同じく摘要欄、延長で6,467.64を4,242.50に訂正をお願いいたしたいと思います。大変申しわけございませんでした。  それでは、説明いたします。市道の認定について。  道路法の規定により次の路線を認定したいので、規定により議会の議決を求めるものでございます。  整理番号146、浅河原新町新田線、起点が小泉113番3、終点、新町新田119番1。幅員が6メーターから14.5メーター、延長が6,467.64メーターでございます。これは、今ほど議案第144号で廃止提案を行いました旧十日町市道浅河原川西線と旧川西町道東山新町新田線を1路線としたいとするものでございます。  次に、整理番号238、樽沢滝沢線、起点が樽沢乙484番1、終点が滝沢631番。幅員が2メーター45から13メーター、延長が4,029.84メーターでございます。これは、旧十日町市道樽沢滝沢線と旧松代町道滝沢樽沢線を1路線としたいとするものでございます。  次に、3114番、樽沢片桐山線、起点が樽沢乙1168番2、終点が片桐山622番1、幅員が1.95メーターから6メーター50、延長が3,399.55メーターでございます。これは、旧十日町市道樽沢片桐山線と旧松代町道片桐山樽沢線を一つの路線にしたいとするものでございます。  次に、3115番でございます。鉢東山線、起点が真田甲2238番、終点が東山76番。幅員が2.2メーターから14メーター、延長が4431.52メーターでございます。これは、旧十日町市道猫山線と旧松代町道東山鉢線を一つの路線にしたいとするものでございます。  次に、239、珠川東田沢線でございます。起点が馬場癸590番、終点が田沢甲891番1。幅員が3メーター50から21メーター90、延長が1,840.95メーターでございます。これは、旧十日町市道水沢珠川線と旧中里村道東田沢珠川線を一つの路線にしたいとするものでございます。  次に、147番、千年大荒戸線でございます。起点が千年71番1、終点が新山366番3。幅員が3メーター70から17メーター40、延長が4,242.50メーターでございます。これは、旧松代町道千年大荒戸線と旧松之山町道大荒戸松代線を一つの路線にしたいとするものでございます。  最後に、2431番、大井西線でございます。起点が丑616番5で、廃止路線の起点は617番の5となっておりますけれども、廃止する方は路線の右側をとったものであり、一般的には路線の左側の地番をとるのが正しいということでございますので、今回左側に統一させていただきました。それから、終点が丑980番1でございます。幅員が8メーター50から14メーター80、延長が414.8メーターでございます。これにつきましては、開発行為により延伸して認定したいとするものでございます。  以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(高橋平八君)   3件に対する質疑を許します。尾身隆一君。 ◆26番(尾身隆一君)   145号の市道の変更について、整理番号94の新しい方の市道認定の変更についてちょっとお尋ねをしてみたいと思っているんですが、今ほど建設課長の方から説明受けまして、道路改良に伴うものだということですけれども、この摘要欄に3.2メーターから12.2メーターというふうになっておりますけれども、一応これはもう市道認定されている市道でありますので、市道認定の基準では4メーターというふうになっているわけでありますけれども、市道改良を行ったにもかかわらず3.2メーターということですけれども、その辺についてはどういう理由でこういうふうになっているのかお尋ねをしたいと思っています。 ○議長(高橋平八君)   建設課長。 ◎建設課長(室岡茂君)   これにつきましては、次の20ページを見ていただきたいと思いますけれども、毘沙門堂の上側の真横に走っているところがございますけれども、ここについては改良工事は行っておらず、今までどおりでございまして、その先の下におりている線を、曲がっているところを直に直したということで、その3.2メーターは今回改良しないところの部分でございます。 ○議長(高橋平八君)   質疑は終結したものと認めます。  ただいま議題となっております議案第144号、議案第145号、議案第146号は、建設企業常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第7 議案第147号 十日町市利雪親雪総合センター条例の全部を改正する条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第7 議案第147号 十日町市利雪親雪総合センター条例の全部を改正する条例制定についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。克雪維持課長。 ◎克雪維持課長(高橋博行君)   それでは、30ページをお開きください。それでは、本関連条例の説明につきましてトップバッターというふうなことで、若干の前置きと説明を加えながら説明をさせていただきます。  十日町市利雪親雪総合センター条例の全部を改正する条例を次により制定いたしたく、提案理由の説明を申し上げます。  今回の全部改正は、ご案内のとおり地方自治法第244条の2のほかの規定により、公の施設の管理について指定管理者制度を導入することによる条例改正であります。また、本件の十日町市利雪親雪総合センター条例は、従来細部の運用を施行規則にゆだねておりましたが、今回の条例全部改正の中であわせ整理をさせていただきました。  それでは、本文をごらん願います。十日町市利雪親雪総合センター条例の全部を改正する条例。十日町市利雪親雪総合センター条例(平成17年十日町市条例第255号)の全部を改正する。以下、十日町市利雪親雪総合センター条例について説明を申し上げます。  各条の説明に入ります前に簡単に施設概要について申し上げておきますと、本当該施設は(通称)下条地区みよしの湯のわきにあるもので、平成5年10月に建造したものであります。鉄骨2階建て、総面積は916平米、自然落雪屋根構造となっておりますが、施設の運営管理は下条地区振興会であります。  各条文の説明に入ります。別途、改正要旨をあわせてごらんください。  第1条は、設置としての目的を、第2条は、名称と位置を定め、第3条には改めて事業内容を明文化いたしております。  第4条の1、2項が指定管理者の指定と業務を規定したものであります。  第5から7条は、施設の開館と休館日を定め、第8、9条は指定管理者が行える利用の許可、取り消しについて定めました。  続いて、第10から12条は、利用料金とその取り扱いについて、第13条は、施設と設備機器の損害賠償義務を、第14条では、条例施行に必要な事項は規則によるものということで規定をいたしました。  附則として、施行期日は平成18年4月1日とし、経過措置と準備行為についても定めております。  なお、当該施設は第1条の設置、第3条の事業内容にありますように、地域の活性化、定住の環境づくりを目的とした活動施設であること。また、実質管理運営が地元町内にあることから、指定管理者は公募によらず、手続条例の施行規則第3条のただし書きの通知方式としたい考えであります。  以上、ご審議のほどをよろしくお願いします。 ○議長(高橋平八君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  ただいま議題となっております議案第147号は、建設企業常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第8 議案第148号 十日町市川西有機センター条例の全部を改正する条例制定      議案第152号 十日町市仙田体験交流館施設条例の全部を改正する条例制定      議案第183号 十日町市千手中央コミュニティセンター条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第8 議案第148号 十日町市川西有機センター条例の全部を改正する条例制定について、議案第152号 十日町市仙田体験交流館施設条例の全部を改正する条例制定について、議案第183号 十日町市千手中央コミュニティセンター条例制定について、以上3件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。川西支所長。 ◎川西支所長(田村允伸君)   それでは、議案書の33ページをお願いいたします。議案第148号からほか2点の改正点について説明を申し上げます。  十日町市川西有機センター条例の全部を改正する条例制定について提案理由を説明いたします。  現条例は、有機センター新設設置のため、既に指定管理者制度による施設の管理条項を定めておりますが、中越大震災の影響により工事期間が延長されて、4月の事業開始予定が7月にずれ込み、堆肥生産量がおくれて料金設定を示すまでに至らなかった点にあります。このたび堆肥生産が始まって料金設定がまとまったこと、また条文や文言の整理が必要な箇所があることなどによって、条例の全部改正をお願いするものであります。  指定管理者の選定は、通知方式とさせていただきたい考えであります。  各条項は、配付の条例改正要旨3ページに記載してありますので、条文の説明は省略させていただきますが、議案書の34ページの別表について説明いたします。表下段の堆肥の散布量、10アール当たり、備考欄、堆肥167キログラムは、圃場1枚30アール当たりに換算いたしますと、1パック500キログラムを基準としたものであります。下段はその倍の散布量であり、堆肥料金も含んだ設定としてあります。  この条例は、公布の日から施行するものであります。  続いて、議案書の42ページをお願いいたします。議案第152号 十日町市仙田体験交流館施設条例の全部を改正する条例制定について提案理由を説明いたします。  仙田体験交流館は、農業振興や交流事業を拡大し、地域の活性化を図ろうと農林水産省の中山間地域総合整備事業により建設し、平成13年7月に供用開始しているものであります。交流館の管理は、供用開始以降、地元住民80人ほどで構成しております仙田地域交流施設管理組合に委託しております。  本条例の改正内容は、指定管理者制度を盛り込み、関係条文の整理をしたこと、交流館事業を新たに明記したこと、使用料の形態を存続する考えから、「利用」と「使用」の用語が混在していたものを「使用」の用語に統一したほか、条文や文言を整理したことなどであります。  指定管理者の選定は、通知方式を予定しております。  また、附則の後、別表の交流館の使用料の備考でありますが、利用者協議会による販売額の10%としていたものを、営利を目的とした物産販売額の10%相当額に改めました。これは、地域再生計画の認定により館内で営利行為ができるようになったことで、農産物販売や食事提供の施設利用を一律に売上額の10%としたものであります。  この条例は、平成18年4月1日から施行したいとするものであります。  なお、全部を改正する条例要旨は、既に配付済みでありますので、説明は省略いたします。  続いて、145ページをお願いいたします。議案第183号 十日町市千手中央コミュニティセンター条例制定について提案理由を説明いたします。  条例要旨69ページをお開きください。十日町市千手中央コミュニティセンターは、平成16年度、17年度に国交省のまちづくり交付金制度の指定を受けて、川西支所前で建設を進めてきたものであります。平成18年2月に建設が完了する予定であり、3月中に各設備、備品類や図書などの搬入、整理を行って、4月に供用開始をしたいと計画しているものであります。施設の利用状況の調整などの必要から、利用者の仮予約は来年の1月から行いたいと考えております。  本施設は、市の直営管理施設として、教育委員会川西事務所、川西地区公民館、情報館川西分室を置く予定としております。施設の供用開始に当たり、条例を制定するものであります。  議案書145ページ、第1条は、コミュニティセンターの設置と趣旨で、市民の教養の向上、健康の増進を図り、生活文化の振興と社会福祉の増進に寄与するとともに、世代間の交流の場を提供し、健康で明るい地域社会づくりに資するため、十日町市千手中央コミュニティセンターを設置することを定義づけたものであります。  以下は、説明要旨のとおりでありますので、省略いたしますが、議案書の別表の説明をいたします。室別使用料算出の考え方であります。合併協議の中で料金の区分を午前、午後、夜間の使用区分にし、使用料は施設の面積を基本とすること、冷暖房の使用料は施設の使用料に含まれること、営利目的の利用は、通常の3倍額とするという内容で料金の設定が行われました。  室の面積は、100平米以上、100平米以下65平米、65平米以下と3段階に区分をいたしました。  ホール、舞台等の附属施設の算定の考え方であります。音響器具、照明器具、グランドピアノの料金は、現十日町市民会館の料金と同額としたものであります。  以外の設備は、施設の使用内容が集会、コンサートなど多岐にわたることが予想され、その会合により使用する附属施設に大きな違いがあることから、設備ごとに料金を設定したものであります。  市民会館の料金表にないものにつきましては、小出郷の文化会館の料金も参考にしてあるわけでございます。  それから、ステージ、ホールと調理室につきましては、料金設定は別に行ってございます。  以上、この条例は平成18年4月1日から施行するものであります。  以上、提案説明をいたしました3議案につきましてよろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(高橋平八君)   3件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  ただいま議題となっております議案第148号、議案第152号は、産業環境常任委員会に、議案第183号は社会文教常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第9 議案第149号 十日町市駅通り駐車場条例の全部を改正する条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第9 議案第149号 十日町市駅通り駐車場条例の全部を改正する条例制定についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。市民生活課長。 ◎市民生活課長(鈴木久雄君)   それでは、議案書の35ページをお開きいただきたいと思います。議案第149号 十日町市駅通り駐車場条例の全部を改正する条例制定について提案理由をご説明申し上げます。  今回の改正は、十日町市駅通り駐車場を指定管理者に管理させることとするため、その全部を改正するものであります。  第1条におきましては、設置。第2条関係では、名称及び位置。第3条、駐車できる自動車の種別及び要件。第4条で禁止行為。第5条で指定管理者の指定及び業務を規定してございます。  この施設につきましては、平成9年度から十日町市セントラルパーキング協同組合に、その利用料金収入を原資とする管理運営業務を委託しておるところでございます。したがいまして、今回の指定に当たりましては、同組合を通知方式で指定させていただきたいと考えているところでございます。  以下、第6条に駐車利用料金、7条で駐車の拒否等々規定してございまして、附則の中で施行期日がありますが、この条例は平成18年4月1日から施行するものでございます。  以上、よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(高橋平八君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  ただいま議題となっております議案第149号は、産業環境常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第10 議案第150号 十日町市斎場条例の全部を改正する条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第10 議案第150号 十日町市斎場条例の全部を改正する条例制定についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(川崎孝一君)   それでは、議案書38ページをお開きいただきたいと思います。議案第150号 十日町市斎場条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。  現在の十日町市斎場につきましては、平成13年4月の開場当初から通常業務の大半は外部委託してきたものでございます。18年4月1日からは指定管理者制度の中で管理運営したいとすることから、今回条例改正が必要になったものでございます。  施設としましては特殊な施設でございますので、利用形態はこれまでと特に変わりはないわけでございます。したがいまして、各条文の説明は省略させていただきますが、条例改正要旨もあわせてごらんいただき、ご審議賜りたいと思います。  説明は以上でございます。 ○議長(高橋平八君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  ただいま議題となっております議案第150号は、産業環境常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第11 議案第151号 十日町市地域集会施設等条例の一部を改正する条例制定       議案第153号 十日町市ふるさと生活体験交流館条例の全部を改正する条例制定       議案第154号 十日町市ふるさと水と土ふれあい体験農園条例の全部を改正する条例制定       議案第155号 十日町市農林産物加工直食直売等施設条例の全部を改正する条例制定       議案第156号 十日町市畜産経営近代化施設(畜舎)条例の全部を改正する条例制定       議案第157号 十日町市大厳寺牧場条例の全部を改正する条例制定       議案第158号 十日町市森林総合利用施設条例の全部を改正する条例制定       議案第159号 十日町市森林総合利用休養休憩施設条例制定        議案第160号 十日町市浦田交流体験施設条例制定            議案第161号 十日町市特産品生産・加工・販売施設条例制定       議案第164号 十日町市松之山温泉スキー場条例の全部を改正する条例制定       議案第165号 十日町市松之山温泉スキー場スキーリフト施設条例制定       議案第169号 十日町市兎口露天風呂条例の全部を改正する条例制定       議案第171号 十日町市松之山温泉センター条例の全部を改正する条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第11 議案第151号 十日町市地域集会施設等条例の一部を改正する条例制定について、議案第153号 十日町市ふるさと生活体験交流館条例の全部を改正する条例制定について、議案第154号 十日町市ふるさと水と土ふれあい体験農園条例の全部を改正する条例制定について、議案第155号 十日町市農林産物加工直食直売等施設条例の全部を改正する条例制定について、議案第156号 十日町市畜産経営近代化施設(畜舎)条例の全部を改正する条例制定について、議案第157号 十日町市大厳寺牧場条例の全部を改正する条例制定について、議案第158号 十日町市森林総合利用施設条例の全部を改正する条例制定について、議案第159号 十日町市森林総合利用休養休憩施設条例制定について、議案第160号 十日町市浦田交流体験施設条例制定について、議案第161号 十日町市特産品生産・加工・販売施設条例制定について、議案第164号 十日町市松之山温泉スキー場条例の全部を改正する条例制定について、議案第165号 十日町市松之山温泉スキー場スキーリフト施設条例制定について、議案第169号 十日町市兎口露天風呂条例の全部を改正する条例制定について、議案第171号十日町市松之山温泉センター条例の全部を改正する条例制定について、以上14件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。松之山支所長。 ◎松之山支所長(小野塚良雄君)   議案審議をいただきます前に、大変恐縮でございますけれども、お配りをいたしました議案集に一部記載ミスがございました。まことに恐縮でございますけれども、配付をいたしました正誤表によりまして訂正をお願い申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。以後このようなミスのないよう十分注意をいたしますので、お許しを賜りたいと思います。  それでは、議案書の41ページをお開きをいただきたいと思います。議案第151号 十日町市地域集会施設等条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊8ページの改正条例の趣旨もあわせてごらんをいただきたいと思います。  今回の改正は、松之山集落多目的集会施設を十日町市松之山1214番地1に新築したことにより、当該施設を十日町市地域集会施設等条例、別表に追加するものであります。  附則といたしまして、この条例は公布の日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の45ページをお願いをいたします。議案第153号 十日町市ふるさと生活体験交流館条例の全部を改正する条例制定について説明申し上げます。別冊11ページの改正条例の趣旨もあわせてごらんをいただければと思います。  今回の改正は、十日町市松之山黒倉1879番地4に設置されておりますふるさと生活体験交流館、おふくろ館の管理を指定管理者に行わせるため、条例の全部を改正するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の48ページをお願いを申し上げます。議案第154号 十日町市ふるさと水と土ふれあい体験農園条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊13ページの改正条例の趣旨もあわせてごらんいただければと思います。  今回の改正は、十日町市松之山黒倉1759番地に設置されております、ふるさと水と土ふれあい体験農園の管理を指定管理者に行わせるため条例の全部を改正するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の52ページをお願いいたします。議案第155号 十日町市農林産物加工直食直売等施設条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊15ページの改正条例の趣旨とあわせてごらんいただきたいと思います。  今回の改正は、十日町市角間の中里ふるさと館、十日町市松之山天水越の農林産物直売所希望館、十日町市浦田の農産物加工直食施設ほほえみ、十日町市松之山黒倉の農産物等直売施設そば道場の4施設の管理を指定管理者に行わせるため条例の全部を改正するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の55ページをお願いいたします。議案第156号 十日町市畜産経営近代化施設(畜舎)条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊17ページの改正条例趣旨もあわせてごらんいただきたいと思います。  今回の改正は、十日町市松之山天水越3149番地1の大厳寺高原に設置されております、大厳寺畜舎の管理を指定管理者に行わせるため条例の全部を改正するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の58ページをお開きいただきたいと思います。議案第157号 十日町市大厳寺牧場条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊19ページの改正条例の趣旨もあわせてごらんいただければと思います。  今回の改正は、十日町市松之山天水越3149番地3に設置されております、大厳寺牧場の管理を指定管理者に行わせるため条例の全部を改正するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の61ページをお願いをいたします。議案第158号 十日町市森林総合利用施設条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊21ページの改正条例の趣旨もあわせてごらんいただければと思います。  今回の改正は、十日町市松之山天水越に設置されております大厳寺高原の森林総合利用施設、キャンプ場等でございますが、その管理を指定管理者に行わせるため条例の全部を改正するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の64ページをお願いいたします。議案第159号 十日町市森林総合利用休養休憩施設条例制定についてご説明申し上げます。別冊23ページの条例の趣旨もあわせてごらんいただければと思います。  今回の条例制定は、十日町市松之山天水越に設置されております、大厳寺高原森林総合利用休養休憩施設ばーどがーでんの管理を指定管理者に行わせることとするため、新たに条例を制定するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の67ページをお願いいたします。議案第160号 十日町市浦田交流体験施設条例制定についてご説明申し上げます。別冊25ページの条例の趣旨もあわせてごらんいただければと思います。  今回の条例制定は、旧浦田保育所の廃施設を活用し、都市と農村の交流事業を推進し、相互に文化、教育、経済の振興と福祉の向上に資するため、十日町市浦田976番地4に浦田交流体験施設を設置し、その管理を指定管理者に行わせることとするため、新たに条例を制定するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の70ページをお願いをいたします。議案第161号 十日町市特産品生産・加工・販売施設条例制定についてご説明申し上げます。別冊27ページの条例の趣旨もあわせてごらんいただければと思います。  今回の条例制定は、新たな地域産業を興し、地域経済の振興に資するため、十日町市松之山黒倉1759番地に特産品生産、加工、販売施設を設置し、その管理を指定管理者に行わせることとするため、新たに条例を制定するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の80ページをお願いいたします。議案第164号 十日町市松之山温泉スキー場条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊33ページの改正条例の趣旨もあわせてごらんいただければと思います。  今回の改正は、十日町市松之山天水島地内に設置されております、松之山温泉スキー場のスキーリフト施設以外の施設管理を、指定管理者に行わせるため条例の全部を改正するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の83ページをお願いいたします。議案第165号 十日町市松之山温泉スキー場スキーリフト施設条例制定についてご説明申し上げます。別冊35ページの条例の趣旨もあわせてごらんいただければと思います。  今回の条例制定は、スキーリフト施設については索道事業に関する法令等により、市長が管理を行うこととするため、新たに条例を制定するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の96ページをお願いいたします。議案第169号 十日町市兎口露天風呂条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊43ページの改正条例の趣旨もあわせてごらんいただければと思います。  今回の改正は、十日町市松之山430番地1に設置されております、露天ぶろ翠の湯の管理を指定管理者に行わせるため、条例の全部を改正するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  議案書の103ページをお願いいたします。議案第171号 十日町市松之山温泉センター条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊47ページの改正条例の趣旨もあわせてごらんいただければと思います。  今回の改正は、十日町市松之山湯本18番地1に設置されております、松之山温泉センター鷹の湯の管理を指定管理者に行わせるため、条例の全部を改正するものであります。  附則といたしまして、この条例は平成18年4月1日から施行させていただきたいというものであります。  以上、一部改正する条例1件、全部を改正する条例9件、新たに制定する条例4件の合計14件の条例制定をお願いするものであります。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。 ○議長(高橋平八君)   14件に対する質疑を許します。庭野茂美君。 ◆14番(庭野茂美君)   これは私の所属委員会のことなので、内容についてはお聞きしませんけれども、大厳寺関連の第2条の名称のところで、大厳寺の厳のところにあえて振り仮名みたいのが入っているんですけど、これが正式の表記でよろしいんでしょうか。 ○議長(高橋平八君)   松之山支所長。 ◎松之山支所長(小野塚良雄君)   平仮名を、済みませんけれども、削除いただきたいと思います。読み方ということで多分入れたんだと思いますので。正式には大厳寺という漢字でございますので、よろしくお願いいたします。ほかの分もあるかもしれませんが、大厳寺というのはそういうことでお願いいたします。 ○議長(高橋平八君)   根津東六君。 ◆33番(根津東六君)   両サイドに松之山の大先生方がいらっしゃるんですが、あえて支所長にお尋ねをいたします。96ページ、169号でありますが、これをうさいぐち露天ぶろと発音されたように思いますけれども、これが翠の湯という名称であることもこういったことによって初めて知ったところでございます。この露天ぶろは非常にすばらしいところで、私は何回も利用させてもらっておりますが、十日町にも魚野田川と書いてよんたご、とこういう発音で皆さん大変興味深くお知りいただいているところでありますが、これ兎口と書いて地元ではどういうふうに発音されているんですか。ちょっと正しいところ、おさえぐちともうさいぐちとも、何か私も愛称を持って昔からの皆さんの名前を呼びたいんでありますが、教えていただきたいと思います。 ○議長(高橋平八君)   松之山支所長。 ◎松之山支所長(小野塚良雄君)   大変勉強不足で申しわけありません。地域の皆さんにお聞きして後日お知らせしますので、お願いしたいと思います。 ○議長(高橋平八君)   太田祐子さん。 ◆15番(太田祐子君)   二、三点お聞きしたいと思います。議案第154号、48ページでございましょうか、遊休棚田を利用いたしましての施設と、それから155号でしょうか、農林産物加工直食直売施設、4施設ということでございますが、これらの体験農園及びこういった直売所におきます利用頻度と申しますか、それと直売所における収益といいますか、実販売実績でしょうか、そこのところをちょっとお聞かせいただきたいということと、55ページになります、畜産経営近代化施設ということと、その次の157号、大厳寺牧場条例という2点でございますが、私にはちょっとなじみがないもんですから、お聞きさせていただきたいと思います。この事業というところを見ますと、地域で飼育する家畜を一時保管すること、それから牧場の管理者及び従事の休憩所云々ということでございますし、またこの157号におきましては、牛、綿羊等家畜の放牧、それから草地の管理、種牛の管理というふうにございますが、具体的にでございますね、ここの畜舎は牛とか綿羊とかそういったものが何頭くらい利用されているのか、ちょっとお聞きいたしたいと思います。  48ページの154号、ふるさと水と土ふれあい体験農園条例ということで体験農園が設置されているわけでございますが、これの具体的な使用者数といいますか、利用者数、またどのような、年間を通じてやっているのか、毎年更新しているのか、その辺の状況をお願いしたいということでございます。 ○議長(高橋平八君)   松之山支所長。 ◎松之山支所長(小野塚良雄君)   ふるさと水とふれあい体験農園につきましては、黒倉集落に休耕田を利用して県の事業で造成をいただいて、エデンの棚田といいますか、その関係の方に今現在管理委託をしているものでございます。それで、昨年度は開園をしたんですが、ことしは長雨等でちょっと休んでいるというのが現状でございますけれども、先ほどの質問にもありました加工直売施設ですか、それを補助事業をいただきながらその隣に今建設をやっているわけでございますが、それらを活用しながら来年度の開園に向けて今進んでいるというような現状でございます。それで、ちょっとことしの入り込み客等はまだ把握していないわけでございます。昨年度の報告はあると思いますので、また後日資料をお渡しいたしたいと思います。  それから大厳寺関係の畜舎の関係でございますけれども、これは夏場牛を放牧いたすわけでございますが、あそこでは種牛もおりまして、自然交尾も実施をいたしてございます。そういうようなことでそれらの種牛の管理とかあるいは子牛も上げますので、天候の条件等によって畜舎に入れて管理をするというような形。それから、若干の飼料等も保管をしなければならないというようなことで大厳寺のところにある畜舎でございます。そのような形で利用をいたしてございます。  あとそれから、牛でございますけれども、今現在親牛、それから育成牛、子牛を合わせて40頭ほどが放牧をされてございます。一応観光施設的な面もある一連の施設の形で利用をいたしてございます。以上でございます。 ○議長(高橋平八君)   質疑は休憩後に願います。  昼食のため、午後1時まで休憩いたします。              午後 0時02分    休  憩                       〇                                     午後 1時00分    開  議 ○議長(高橋平八君)   休憩前に引き続いて会議を開きます。  建設課長から発言の申し出がありますので、これを許します。建設課長。 ◎建設課長(室岡茂君)   大変申しわけございませんが、また訂正をお願いいたします。ページは、議案書の22ページでございます。市道の認定でございますが、表の下から三つ目、239番、珠川東田沢線でございます。ここで起点が十日町市馬場甲590番となっておりますけれども、十日町市馬場癸でございます。癸は、十干甲乙丙の10番目の癸でございます。葵のくさかんむりをとった癸でございますが、よろしくお願いいたします。今後十分注意いたしますので、ご容赦お願いいたします。以上です。 ○議長(高橋平八君)   午前に引き続いて質疑を許します。太田祐子さん。 ◆15番(太田祐子君)   午前中にお聞きをしましたんでございますが、再度質問をさせていただきたいと思います。  十日町市の市営の牧場ができたということは認識をいたしました。そして、それを指定管理者制度で指定管理をするということと、それからそこに牛や綿羊等の家畜を放牧するということで、それに関しては1日1頭当たりということで、ここに入牧料が記載されているところでございます。牛に関しては40頭ということです。  そこで、ちょっとお伺いをしたいんでございますが、市営牧場ということになり、それが指定管理者制度という形で管理者制度にのっとって、その団体なり法人なりに指定管理をお願いするわけなんですが、ただいま40頭の牛とその他いるんでしょうとは思うんですが、そこら辺の利用料とこの管理運営費等々でどれぐらいの委託料といいますか、管理費を目途として管理をお願いするのかということを、まず1点お聞きしたいと思います。 ○議長(高橋平八君)   松之山支所長。 ◎松之山支所長(小野塚良雄君)   牧場の管理でございますけれども、現在は牧場の管理をJA、農協さんに委託をいたしてございます。それで、利用者から委託料をちょうだいをいたしているわけでございますが、その利用料以外で賄うというところにまでいきませんので、その不足分をJAさんと、それから市、旧松之山町では町でございますけれども、案分で多分6・4だと思ったんですけれども、市の方が6割、農協さんが4割だったと思うんですが、負担をして、今まで管理をお願いしていたということでございます。正確な金額はちょっと把握いたしてございませんので、また後日報告させていただきますけれども、そのような形で運営していると。ですので、今後もJAさんの方で指定管理者となっていただきたいというような考えでおるところでございます。 ○議長(高橋平八君)   太田祐子さん。 ◆15番(太田祐子君)   この件に関しましては、了解いたしました。  もう一点なんでございますが、先ほどの施設の件でございます。4施設直売所があるわけでございますが、その件と、ばーどがーでんでしょうか、そちらの方の使用者数等々のことに関しては、後日お知らせいただけるということなんですが、この4件の直売施設に関しましてもJAさんの方に委託管理をお願いするわけなんでしょうか。 ○議長(高橋平八君)   松之山支所長。 ◎松之山支所長(小野塚良雄君)   この施設につきましては、中里ふるさと会館は、これは中里支所の所管でございますけれども、あと下の施設については、これは湯米心に今現在委託契約をしておりますので、今後の指定管理者についても湯米心にお願いをしたいというような考え方で今進んでおるところでございます。 ○議長(高橋平八君)   中里支所長。 ◎中里支所長(吉楽克之君)   中里の方の施設につきましては、株式会社なかさとに委託を考えています。 ○議長(高橋平八君)   質疑は終結したものと認めます。  ただいま議題となっております14件は、産業環境常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第12 議案第162号 十日町市職業訓練施設条例の全部を改正する条例制定       議案第163号 十日町市総合福祉センター条例の全部を改正する条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第12 議案第162号 十日町市職業訓練施設条例の全部を改正する条例制定について、議案第163号 十日町市総合福祉センター条例の全部を改正する条例制定について、以上2件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。産業振興課長。 ◎産業振興課長(福崎良昭君)   それでは、議案書73ページをお願いいたします。議案第162号 十日町市職業訓練施設条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊、条例要旨の29ページもあわせてごらんください。  今回の条例改正は、十日町市新座地内にあります十日町市職業訓練施設を、指定管理者制度に基づく管理を想定しまして、条例の全部を改正するものであります。改正します条例では、指定管理者には施設の使用の許可に係る権限を与えるというふうなことになっております。  なお、指定管理者の選定方式としましては、管理者が限定されておりますことから、通知で行いたいというふうに考えております。  附則といたしまして、平成18年4月1日から施行したいというものでございます。  続きまして、議案書76ページをお願いいたします。議案第163号 十日町市総合福祉センター条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。別冊、条例要旨の31ページもあわせてごらんいただきたいと思います。  今回の条例改正は、十日町市本町5丁目地内にあります十日町市総合福祉センター、サンクロス十日町を、市長と指定管理者のいずれでも管理できるよう、直営条例をベースにしながら指定管理者に施設管理を指定する場合も想定しまして、指定管理者に係る規定とあわせて読みかえ規定も組み込むよう、条例の全部を改正するものであります。  指定管理者に与えます権限につきましては、先ほどの十日町市職業訓練施設条例と同様、施設の使用の許可に関することとなっております。  なお、指定管理者による管理は、施設管理に関する条例を整えまして実施したいというふうに考えております。  附則としまして、平成18年4月1日から施行したいというものでございます。  説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(高橋平八君)   2件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  ただいま議題となっております議案第162号、議案第163号は、産業環境常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第13 議案第166号 十日町市体験交流施設条例の全部を改正する条例制定       議案第173号 十日町市里創プラン十日町ステージ条例の全部を改正する条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第13 議案第166号 十日町市体験交流施設条例の全部を改正する条例制定について、議案第173号 十日町市里創プラン十日町ステージ条例の全部を改正する条例制定について、以上2件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。観光交流課長。 ◎観光交流課長(竹内茂俊君)   それでは、ご案内申し上げます。86ページでございますが、議案第166号 十日町市体験交流施設条例の全部を改正する条例制定でございます。これは、十日町市馬場癸にありますナトゥーラ、研修棟と宿泊棟2棟の3棟について指定管理者に行わせるための改正でございます。なお、これは要旨の37ページにあります。  なお、附則として、これは18年4月1日から施行するということでございますが、現在は十日町市が管理運営協議会に委託をして、その管理運営委員会と覚書を交わして当間高原リゾートと運営しているというものでございます。  次、お願い申し上げます。111ページでございます。議案第173号 十日町市里創プラン十日町ステージ条例の全部を改正する条例制定でございます。これは、キナーレでございますが、要旨の51ページとあわせながらごらんをいただきたいと思いますけれども、これも先ほど申し上げましたように指定管理を行わせるための条例改正でございます。  これも附則といたしまして、平成18年4月1日から施行するというものでございます。  以上です。 ○議長(高橋平八君)   2件に対する質疑を許します。根津東六君。 ◆33番(根津東六君)   この名前というのは、まずは人間にとっても自分の名前が一番大事と言っちゃなんでございますが、86ページの議案第166号のこのナトゥーラというのは、どういう意味合いであったのか、その命名、そのゆえん、意味合いをちょっとご解説いただきたいと思います。 ○議長(高橋平八君)   総務課長。 ◎総務課長(村山潤君)   当時私の方も少しかかわっておりましたので、ネーチャー、自然という意味で、自然を特に強調したリゾートの中の新しい市の施設ということで命名したという記憶がございます。以上でございます。 ○議長(高橋平八君)   根津東六君。 ◆33番(根津東六君)   ちょっとわかったようなわからないような、でもその根幹はこうであると。私も想像したところと一緒でしたので、了解しました。 ○議長(高橋平八君)   質疑は終結したものと認めます。  ただいま議題となっております議案第166号、議案第173号は、産業環境常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第14 議案第167号 十日町市まつだいふるさと会館条例の全部を改正する条例制定       議案第174号 十日町市里創プラン松代ステージ条例の全部を改正する条例制定       議案第182号 十日町市松代生涯学習センター条例の全部を改正する条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第14 議案第167号 十日町市まつだいふるさと会館条例の全部を改正する条例制定について、議案第174号 十日町市里創プラン松代ステージ条例の全部を改正する条例制定について、議案第182号 十日町市松代生涯学習センター条例の全部を改正する条例制定について、以上3件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。松代支所長。 ◎松代支所長(関谷英市郎君)   議案書の89ページ、条例要旨の39ページをお開きください。十日町市まつだいふるさと会館条例の全部を改正する条例についてご説明申し上げます。  ほくほく線松代駅に併設した施設でございますが、まつだいふるさと会館がございます。この施設の管理について、指定管理者に行わせることとするために条例を全部改正するものでございます。この施設には、現在三セク会社の松代総合開発、これ土産物売り場でございます、それからもう一つ、ショッピングセンターと食堂の方でございますが、有限会社ほくほくという2社が入居してございます。したがいまして、その中で三セク会社の松代総合開発に通知型の指定を行うように考えております。  附則といたしまして、この条例は公布の日から施行したいと思っております。  次に、議案書は115ページ、要旨の方は53ページをお願いします。十日町市里創プラン松代ステージ条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。  まつだい雪国農耕文化村センター、そしてアート作品及びその敷地が駅南からお城がある山の方に広がっておるわけでございます。その施設管理を指定管理者に行わせることとするために条例を全部改正するものでございます。現在部分的な管理といたしまして、アートフロントギャラリーにお願いをしておるところでございますが、この施設の管理については、将来は公募型で管理者を募りたいと、こんなふうに考えております。  この条例は、公布の日から施行させていただきたいと、こんなふうに思っております。  次に、142ページ、そして要旨の方では67ページに当たります。十日町市松代生涯学習センター条例の全部を改正する条例制定でございますが、この件についてご説明申し上げます。  旧松代町の清水というところに、清水小学校なるものがあったわけでございますが、平成8年以降児童数の減に伴いまして、生涯学習センターに転用した施設でございます。この施設管理について指定管理者にしたいと、こういうことでございます。この施設については、今現在子供会とか学校教育の遠足とか社会教育活動、ミュージックキャンプ等、社会教育団体がたまに使う程度で、そう頻度があるわけではございませんでした。したがいまして、公募型によりまして管理者を募りたいと、こんなふうに考えております。  施行日でございますが、平成18年4月1日から施行したいと、こんなふうに思っております。  どうかよろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(高橋平八君)   3件に対する質疑を許します。小林正夫君。 ◆21番(小林正夫君)   92ページの多目的ホールの利用料金なんですけども、先ほどの千手コミュニティセンターのときも質問したかったんですが、こういうホールの利用料金、地域が同一地域になったわけなんで、この辺の算出方法というかそういうのはどのように考えておられるんですか。 ○議長(高橋平八君)   松代支所長。 ◎松代支所長(関谷英市郎君)   この施設については前からあったわけでございまして、従前どおりの料金ということで、今現在は前の条例と同じということでございます。 ○議長(高橋平八君)   涌井充君。 ◆16番(涌井充君)   今ほど説明の中で公募というふうなお話があったわけでございますが、我々の方に資料をいただいている中で、松代の2施設については公募という予定であるということですが、施行規則の3条によりますと、公告ということで記載されていますけれども、今後の予定としてはどのような形で公告がなされるのか、その点をお伺いいたします。 ○議長(高橋平八君)   松代支所長。 ◎松代支所長(関谷英市郎君)   公募に関しては、当地域の支所関連の施設、2施設だけではないと聞いております。新市一体の中で五つの施設ぐらいが予定されておるようでございますので、その辺と協調しながら同一のような手法をとりたいと、こんなふうに思っております。
    ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   公告につきましては、1月10日号で市報が出ますけども、それに載せたいと今考えております。そのような準備をしております。 ○議長(高橋平八君)   涌井充君。 ◆16番(涌井充君)   今のところ5施設ということでよろしいでしょうか。 ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   ただいま5施設を公募にしたいと考えております。 ○議長(高橋平八君)   質疑は終結したものと認めます。  ただいま議題となっております議案第167号、議案第174号は、産業環境常任委員会に、議案第182号は社会文教常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第15 議案第168号 十日町市清津峡渓谷歩道トンネル条例の全部を改正する条例制定       議案第170号 十日町市宮中島温泉施設条例の全部を改正する条例制定       議案第172号 十日町市中里地域農産物等活用型総合交流促進施設条例の全部を改正する条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第15 議案第168号 十日町市清津峡渓谷歩道トンネル条例の全部を改正する条例制定について、議案第170号 十日町市宮中島温泉施設条例の全部を改正する条例制定について、議案第172号 十日町市中里地域農産物等活用型総合交流促進施設条例の全部を改正する条例制定について、以上3件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。中里支所長。 ◎中里支所長(吉楽克之君)   議案集の93ページをお願いします。私の方からは3件の条例の説明をさせていただきますが、いずれも既存の条例を、中身はほぼそのままの全部改正。それで、今回の指定管理者制度への移行ということで全部改正、関連する部分を改正させていただいたものであります。それで、その中で特徴的な部分といいますか、変化のある部分の説明をさせていただきます。  次の94ページ、第9条、利用料金でございますが、9条第2項、指定管理者は、入坑料をその収入として収受するものとすると。この部分を改正させてもらうものでございます。従来は、入坑料を市の一般財源として収入をしておったものでございますが、今度からは指定管理者の収入に切りかえたいということでございます。それで、ちなみにこの入坑料に見合う分を、今まで市の方から会社に委託料を支払っておったわけですが、その分入坑料に見合う部分は差っ引いて委託料を払うというような改正をしたいというものでございます。  続きまして、100ページになります。議案第170号、これは宮中にありますミオンの施設でございますが、こちらについても改正された部分のみの説明にさせていただきます。同じく利用料金関係ということで、議案書で102ページの中ほど、別表第9条関係という表がございますが、温泉利用、以下の区分に改めたいということでございます。従来は、この部分が非常に多くの区分になっておりまして、例えばタオル1枚貸した場合に料金幾らとかいうことで、温泉部分とバーデとそれぞれに細かくやっておったもんですから、都合11種類くらいの区分で非常に煩雑でわかりにくいと、利用者にもわかりにくいというようなこともありまして、今回はこの四つの区分に改めたいということでございます。金額に変更はございません。  続きまして、107ページをお願いいたします。議案第172号、中里地域農産物等活用型総合交流促進施設ということでございますが、これは十日町市芋川にございますゆくら妻有でございます。こちらについては指定管理者制度の移行の関係のみということで、特段申し上げることはございません。  以上です。 ○議長(高橋平八君)   3件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  ただいま議題となっております議案第168号、議案第170号、議案第172号は、産業環境常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第16 議案第175号 十日町市へき地保育所条例の全部を改正する条例制定          議案第176号 十日町市老人福祉センター条例の全部を改正する条例制定        議案第177号 十日町市デイサービスセンター条例の全部を改正する条例制定       議案第178号 十日町市高齢者介護予防拠点施設条例の全部を改正する条例制定       議案第179号 十日町市松之山高齢者介護予防拠点施設条例制定       議案第180号 十日町市川西高齢者コミュニティセンター条例の全部を改正する条例制定       議案第181号 十日町市高齢者生活支援ハウス条例の全部を改正する条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第16 議案第175号 十日町市へき地保育所条例の全部を改正する条例制定について、議案第176号 十日町市老人福祉センター条例の全部を改正する条例制定について、議案第177号 十日町市デイサービスセンター条例の全部を改正する条例制定について、議案第178号 十日町市高齢者介護予防拠点施設条例の全部を改正する条例制定について、議案第179号 十日町市松之山高齢者介護予防拠点施設条例制定について、議案第180号 十日町市川西高齢者コミュニティセンター条例の全部を改正する条例制定について、議案第181号 十日町市高齢者生活支援ハウス条例の全部を改正する条例制定について、以上7件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。福祉課長。 ◎福祉課長(宮新一君)   議案書の119ページをお願いいたします。議案第175号 十日町市へき地保育所条例の全部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。あわせまして改正要旨は55ページからでございますので、順次お願いをいたします。  指定管理者制度の実施に伴う条例の全部改正であります。現在へき地保育所は、十日町地区に5カ所、中里地区に2カ所の7施設があります。中里地区におきましては、4月に保育園が統合されることから、へき地保育園につきましては廃止を予定しております。  第2条に掲げる十日町地区5施設を対象に条例を制定するものであります。十日町地区5施設については、いずれもへき地保育所運営委員会により、良好に管理運営をされておるところでございます。引き続き通知方式で管理をお願いしたいと考えております。  この条例の施行は、平成18年4月1日からお願いをするものであります。以下、私がご説明申し上げますいずれの条例も、施行は平成18年4月1日からお願いするものであります。  議案書121ページをお願いいたします。議案第176号 十日町市老人福祉センター条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。  同じく指定管理者制度の実施に伴う条例の全部改正であります。  対象施設は、第2条に規定しております3施設であります。羽根川荘、平成園につきましては、全部委託で公募方式。光永舘は、現在十日町地域シルバー人材センターに一部委託をしております。現状維持で考えております。  議案書125ページをお願いいたします。議案第177号 十日町市デイサービスセンター条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。  同じく指定管理者制度の実施に伴う全部改正であります。  対象施設は、第2条に規定しております3施設であります。現在、十日町市中里デイサービスセンターは、中里福祉会に委託しております。十日町市松代デイサービスセンターほのぼの園、つるかめ園につきましては、松代福祉会にそれぞれ委託をしております。通知方式で管理委託をしたいと考えております。  議案書128ページをお願いいたします。議案第178号 十日町市高齢者介護予防拠点施設条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。  同じく指定管理者制度の実施に伴う条例の全部改正であります。  対象施設は、第2条に規定しております、松代ゆうあいセンターであります。当該施設は、現在十日町市社会福祉協議会に委託をしております。通知方式で管理委託をしたいと考えております。  議案書132ページをお願いいたします。議案第179号 十日町市松之山高齢者介護予防拠点施設条例制定についてご説明申し上げます。  この条例は、新たに制定するものでございます。  対象施設は、第2条に規定しております松之山ゲートボールハウスであります。この施設は、議案第178号でご説明申し上げました松代ゆうあいセンターと目的を同じにする、高齢者の介護予防拠点施設であります。平成13年から供用開始しておりまして、使用実態を勘案しまして、管理については当分の間、直営方式で行う方針であります。したがいまして、指定管理者に関する規定は設けてありません。それ以外の条文は、178号で申し上げました高齢者の介護予防拠点施設条例と同一のものであります。  議案書135ページをお願いいたします。議案第180号 十日町市川西高齢者コミュニティセンター条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。  同じく指定管理者制度の実施に伴う全部改正であります。  対象施設は、第2条に規定しております十日町市川西高齢者コミュニティセンターであります。当該施設は、現在十日町地域シルバー人材センターに委託をしております。通知方式で管理委託をしたいと考えております。  議案書138ページをお願いいたします。議案第181号 十日町市高齢者生活支援ハウス条例の全部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。  同じく指定管理者制度の実施に伴う全部改正であります。  対象施設は、第2条に規定しております松代地区にあります、ゆうゆう荘であります。当該施設は、現在松代福祉会に委託をしております。通知方式で管理委託をしたいと考えております。  以上、福祉課所管の7件についてご説明申し上げました。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(高橋平八君)   7件に対する質疑を許します。川田一幸君。 ◆18番(川田一幸君)   一つだけお願いしたいんですが、全体に言えることなんですけども、この指定管理者に今指定する、直営は別なんですが、そういった中でさまざまな事業があるわけなんですが、どのぐらいの期間、指定管理者として定めようと考えているのかということと、中身によって違いが出てくるのかということをちょっとお聞きしたいんですが。 ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   管理期間の指定につきましては、他市町村の例も勘案しながら5年程度を今予定しておりますけれども、制度の取り組みの最初でありますので、中には3年程度からというのもあるかと思っておりますが、これから検討を深めたいと思っております。 ○議長(高橋平八君)   涌井充君。 ◆16番(涌井充君)   全体の話で恐縮でございますが、私も財政課の方から資料をいただいている中で、今回条例制定ということで三十数カ所の指定、条例制定が出ているわけでございますが、この資料一覧表以外に、ほかにもあるのか、あるいは今後、例えばスポーツパレス川西とか、こういうところが今回出てきていませんけれども、今後こういうところが出てくるのかどうか。そして、今回一連の流れの中で利用料、使用料という形で条例に記載されていますけれども、この点は合併スタートということもありますけれども、今までの既存の使用料、利用料というふうな形で対応してきたというふうに認識しておりますけれども、精査したという状況があるのかどうか、その辺のところを、いろいろ同じスキー場とかあるわけでございますので、そういうところの精査等がなされたのかどうか、その点をちょっとお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   11月15日にご説明させていただきました資料でございますけども、その中にスポーツパレス川西というのはございます。これにつきましては、まだ管理受託を想定している株式会社松葉荘との協議が詰まっていないということで、後ほどの条例改正ということで今想定しております。今現在12月には上程できなかったということでございます。  それから、委託料の使用料の関係でございますけども、この辺につきましては膨大な施設の量でございますので、おおむね担当課の方、今担当されている所管課の方の検討の中でそれぞれ基本的には指定管理者に向かえるものは向かうと、そのように考えております。  スポーツパレス以外については、今掌握しているものはちょっと記憶の中にはございません。 ○議長(高橋平八君)   涌井充君。 ◆16番(涌井充君)   私どもがいただいているのは、身障者センターとかあるいは薬師プレイランド、こういうところが今回出てきていないわけでございます。3月議会は指定管理者を決定すると、こういう手順になるかと思いますので、その辺のところをどのようにお考えなのかお聞かせいただきたいのと、市長にお伺いいたしますけれども、この使用料、利用料は、今回は均一というふうな形じゃないわけですが、先ほど川田議員が質問された中で、5年間という期間の中でくくるということでありますけれども、この問題は合併スタートからある程度の期間の中でやはり均一化をしていかなければならない。同じ施設であって同じ利用の場所が、いろんな形で利用料金、使用料金が違うというのは非常に不自然な状態かと思いますので、今後この料金制度の設定についてはどのように均一化していくのか、その辺のお考えをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(高橋平八君)   市長。 ◎市長(田口直人君)   同じような施設の場合は、原則としては同一料金の方に向かうことを考えていくべきであると思っています。ただ、どういう場所にあるか、同じような施設でもどういうふうな使われ方をしているのかというのが考える要素になります。というのは、市街地でどんどん、どんどん比較的広いところからの人に使われる施設ということと、同じ目的を持っているんだけれども、非常に使われ方の頻度が低いというようなところがございます。それも、比較的若い人が使う場合、比較的お年寄りの人が使う場合とかいろいろな要素が入ってくると思います。ですから、その場所に応じた、その使われ方に応じたというものも、原則は原則としても、違っても仕方がない場合が出てくるだろうと思います。全部同じと、同一市町村、一つに合併したんだからということで5年ほどのうちに全部統一をすると、基本的にはそうでありますけれども、実態に合わせなければならない部分は当然出てくるというふうに思います。 ○議長(高橋平八君)   涌井充君。 ◆16番(涌井充君)   余り時間はとりませんけれども、この指定管理者制度というのは18年の9月までにある程度方向を出さなきゃならないという期限の中で、やはり一連の三十数施設を条例制定するということで、なかなか急ぎの中でこの条例制定、また3月議会で指定管理者の決定と、こういう形になっていますので、なかなかその利用料金とか使用料、そこまで目が行き届かないという分もあるかと思いますけれども、ただ合併した後というのはこういう状況であるというのは私も認識しておりますが、今後の中でそれはいろいろ施設の歴史はあるかと思いますが、均衡を保つことができる部分については、やはりしっかりとした新市の中の均衡の利用料金、手数料金というふうな形で、今からそれを精査していただくという形を検討していただきたいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(高橋平八君)   市長。 ◎市長(田口直人君)   まだこの指定管理者制度に当てはめなければならないような施設はございます、ほかにもあると思っています。それをどこまでそうするかというのは、まだこれからの部分がございます。先ほど申し上げましたように、原則としては、同じような施設は同じような使用料ということは、もちろんそうであります。ですから、そこへ向かいながら使用料、利用料は考えていかなければなりません。ただ、実態として使われ方、その場所がどこにあるかというようなことの条件が異なってまいります。そんなことで、今わかりやすくこうだからこうだということは言えませんが、もう絶対一本化でいけるとは思っておりません。それは、現状を見ながら皆さん方からもご理解をいただける、そういう範囲でなければもちろんならないし、理由さえあれば理解いただけるものだと思っています。 ○議長(高橋平八君)   村山邦一君。 ◆32番(村山邦一君)   今、涌井議員の方から質問があったわけでございますが、関連ということで全体にわたって二つほどについてお伺いをしたいと思っております。  一つは、涌井議員からも話がありましたけれども、今回39件の条例制定があるわけでございますけれども、この提案に当たっていろいろ今まで議論があったわけですが、この条例制定案の中で、今までの委託先だとか団体などについての39件の実態というもの、少なくとも委託先、どういう方式になっているのかという資料を、後で結構でございますけれども、いただきたいことをお願いしたいと思うんです。  もう一点は、涌井議員からもお話がありましたけれども、私はやっぱり基本的には施設、それから運営方法、これは旧自治体ごとにいろいろな歴史があって、経過があったわけだと思いますけれども、従来のいわゆる委託された団体に、単にこの条例が制定されたからといって、単純に継続すればよいというようなことでは困ると思っているんです。というのは、公募もあるわけでございますから、公募についても選定の透明性やあるいはまた客観性、それから公平性が当然これから検討されて、一定の基準の中で通知をしたり、公募をしたり、選定がなされるわけでございますから、これまでの委託先に対する評価、それから運営形態の検証、これをやはり行政の方でつかんでいただいて、議会等で議論をして管理者制度に移行していくと。こういうことが非常に私は大事だと思っています。それとあわせて私は松之山地域のことを考えてみますと、いろいろ施設が今提案されているわけでございますが、地域にかかわる問題が非常にそれぞれの施設にあるわけです。というのは、合併した中で旧自治体ごとに地域協議会というものができたわけでございますから、私は遠い将来5年になるのか、7年になるか、3年になるのかわかりませんが、私個人としては5年以内ぐらいでやはりその地域の自治の自覚といいますか、住民と協働で育っていくという視点が非常にこの管理者制度で問われているんじゃないかなと。ただ官から民に移ると、これやっぱり言われているようにコスト削減だとかということがあるわけでございますけれども、最初の提案のときに高橋課長から、地域の活性化、こういう問題についてもぜひ必要だということで提案するんだという全体の説明があったわけでございますが、その点についての担当課長でも結構ですし、市長でも結構でございますが、基本的な案件かと思いますけれども、お答えをいただければありがたいと思っています。以上2点お願いします。 ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   1点目の39施設の条例の中の委託先の実態でございますが、後ほど資料を配付させていただきたいと思っております。  それから、2点目でございますが、委託先について今までと同様じゃなくて、それに対する評価を行った上で委託をすべきというお話でございますが、そのとおりだと思います。指定管理者の審査委員会、助役をキャップにして組織されておりますが、そういう観点も入れながら審査を行っていきたいと思っております。  それから、この指定管理者制度については、住民サービスの向上、それとあわせて経費の縮減を図っていくという大きな目的がございますが、議員がお話しになられた地域の活性化という部分にもどのように貢献できるか、そういうところも改めて検討していきたいと思っております。以上でございます。 ○議長(高橋平八君)   安保寿隆君。 ◆13番(安保寿隆君)   利用料金のことで関連して質問をしたいんですが、一つは、今回の条例改正に当たって変わったところがあるのか、あるいは追加新設されたような料金があるのかどうか。それから、サービス時間等、これも変わったところがあるのかどうなのか、あるところがあったらお聞かせ願いたい。それから、委託費です。これが今までの予算上変わるというふうに見通しを持っているところがあるのかどうか、その辺お伺いをしたい。 ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   利用料金の変わったところということでございますが、今手持ちの資料がございませんので、先ほどの委託先の実態、それとあわせて資料を配付させていただきたいと思っております。  それから、委託料につきましてもまだ現在掌握していませんので、また予算編成を経ながら議論していきたいと、そんなふうに思っております。  サービスの違いにつきましても、基本的にはその委託を受ける、指定管理を受ける団体、それとの協定書にかかわる部分もございますので、今現在どうなるかということは明確にはまだお答えできない部分かと思っております。以上でございます。 ○議長(高橋平八君)   安保寿隆君。 ◆13番(安保寿隆君)   今回の条例の中で開館時間とかそういう規定が入っているものがありますね。その点で今までと変わった提起をされているところがあるかどうかという点であります。 ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   従来どおりと思っております。 ○議長(高橋平八君)   質疑は終結したものと認めます。  ただいま議題となっております議案第175号から議案第181号までの7件は、社会文教常任委員会に付託いたします。                       〇 △日程第17 議案第184号 十日町市体育施設条例の一部を改正する条例制定       議案第185号 十日町市吉田ふれあいスポーツセンター条例の全部を改正する条例制定 ○議長(高橋平八君)   日程第17 議案第184号 十日町市体育施設条例の一部を改正する条例制定について、議案第185号十日町市吉田ふれあいスポーツセンター条例の全部を改正する条例制定について、以上2件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(大島勉君)   議案書の149ページをお願いいたします。議案第184号 十日町市体育施設条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。あわせて新旧対照表6ページ、改正要旨71ページもお願いいたします。  今回の一部改正は、スポーツ審議会の答申にもご議論ございましたけれども、体育施設、屋外体育施設の利活用についてでございます。今回十日町市鉢にあります十日町市真田球場を、鉢生産組合で、苗代でしょうか、育苗のために活用したい旨がございました。このため教育財産を用途廃止し、普通財産にするための一部改正でございます。  附則といたしまして、平成18年4月1日から施行したいというものでございます。  次のページをお願いいたします。議案第185号 十日町市吉田ふれあいスポーツセンター条例の全部を改正する条例制定についてご説明を申し上げます。あわせて改正要旨72ページをお願いいたします。  今回の改正は、十日町市小泉にあります十日町市吉田ふれあいスポーツセンターを通知方式で管理委託をするための全部改正でございます。  附則といたしまして、平成18年4月1日から施行するものでございます。  以上、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(高橋平八君)   2件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  ただいま議題となっております議案第184号、議案第185号は、社会文教常任委員会に付託いたします。  暫時休憩いたします。              午後 1時55分    休  憩                       〇                                     午後 2時06分    開  議 ○議長(高橋平八君)   休憩前に引き続いて会議を開きます。                       〇 △日程第18 議案第186号 平成17年度十日町市一般会計補正予算(第6号)        議案第187号 平成17年度十日町市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)       議案第188号 平成17年度十日町市国民健康保険川西診療所特別会計補正予算(第1号)       議案第189号 平成17年度十日町市国民健康保険倉俣診療所特別会計補正予算(第2号)       議案第190号 平成17年度十日町市国民健康保険中里歯科診療所特別会計補正予算(第1号)       議案第191号 平成17年度十日町市国民健康保険松之山診療所特別会計補正予算(第1号)       議案第192号 平成17年度十日町市老人保健特別会計補正予算(第2号)        議案第193号 平成17年度十日町市介護保険特別会計補正予算(第2号)        議案第194号 平成17年度十日町市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)       議案第195号 平成17年度十日町市下水道事業特別会計補正予算(第2号)       議案第196号 平成17年度十日町市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)       議案第197号 平成17年度十日町市水道事業会計補正予算(第2号) ○議長(高橋平八君)   日程第18 議案第186号 平成17年度十日町市一般会計補正予算について、議案第187号 平成17年度十日町市国民健康保険特別会計補正予算について、議案第188号 平成17年度十日町市国民健康保険川西診療所特別会計補正予算について、議案第189号 平成17年度十日町市国民健康保険倉俣診療所特別会計補正予算について、議案第190号 平成17年度十日町市国民健康保険中里歯科診療所特別会計補正予算について、議案第191号 平成17年度十日町市国民健康保険松之山診療所特別会計補正予算について、議案第192号 平成17年度十日町市老人保健特別会計補正予算について、議案第193号平成17年度十日町市介護保険特別会計補正予算について、議案第194号 平成17年度十日町市簡易水道事業特別会計補正予算について、議案第195号 平成17年度十日町市下水道事業特別会計補正予算について、議案第196号 平成17年度十日町市農業集落排水事業特別会計補正予算について、議案第197号 平成17年度十日町市水道事業会計補正予算について、以上12件を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。市長。 ◎市長(田口直人君)   それでは、議案の第186号 十日町市一般会計補正予算(第6号)を議会に提案するに当たりまして、その概要についてご説明をさせていただきます。補正予算の規模でありますが、6億294万6,000円の追加であります。また、補正後の予算規模は484億9,861万8,000円となります。  主な補正の内容でございますが、新規といたしまして大震災の被災者向け公営住宅2棟10戸分の建設費を計上したほか、西脇ビルの取得に伴い、分庁舎等として整備するための設計委託料などを計上してございます。  次に、追加といたしましては、入所者増による私立保育所の運営委託料や老朽化に伴うごみ処理施設の炉の補修工事費、不足が見込まれる除雪委託料、8月の豪雨に伴う農地農業用施設の災害復旧費などが増額となっております。減額としましては、地域イントラネット事業の電柱改造等補償料や防災無線統合整備事業の先送りに伴う減額などとなっております。  これら歳出の主な財源は、国庫支出金として公営住宅整備事業補助金が8,346万円、県支出金として農地農業用施設災害復旧事業補助金が1億9,483万円、諸収入として前年度剰余金が2億5,586万9,000円等となっております。  以上、一般会計補正予算案の概要を説明させていただきましたが、以下については引き続き財政課長に補足説明いたさせますので、ご審議の上、ご承認をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   別冊の補正予算書をごらんいただきたいと思います。1ページからの議案第186号 一般会計補正予算について補足のご説明をさせていただきます。一部説明が重複する部分があるかと思いますが、お許し願いたいと思います。  1ページは市長ご説明のとおりでございますので、30、31ページまでお進み願います。このページから歳出でございます。今回の補正につきましては、11月28日の給与条例の改正等による人件費の調整が全会計に出てきております。各会計の末尾に給与費明細書が添付されておりますので、後ほどご確認いただければと思います。また、時間外勤務手当につきましては、一般会計の計で9,300万円ほどになっておりますが、このページの一番下に、2款1項1目一般管理費の欄の一番下でございますが、時間外勤務手当を中心としまして職員手当等追加2,337万円となっておりますが、これは本庁の総務課、総合政策課、財政課、会計課等、それと支所の地域振興課等合わせまして82人の今後の必要額という数値でございます。  次のページをお願いいたします。右側の33ページの説明欄でございますが、三つ目の丸のところに庁舎等整備費で本町二分庁舎改修設計委託料528万4,000円となっております。これにつきましては、合併前から本町2丁目の西脇ビルについて分庁舎として取得交渉がございましたけども、7月末に取得が完了いたしました。土地については1,120平方メートルほどで5,000万円ということでございます。土地開発基金で先行取得させていただきました。建物は、西脇さんから無償譲渡を受けたものでございます。利用については、1階は市民交流の場、2階は産業振興課、観光交流課の事務室、3階については社会福祉協議会、4階は会議室と大ざっぱに今考えておりますが、今後設計士を入れた中で検討を加えていきたいと考えているものでございます。  次のページをお願いいたします。一番上のところですが、7目の情報対策費であります。説明欄の二つ目の丸でございますが、地域情報化基盤整備費で5,529万1,000円の減ということでございます。一番大きな理由は、四つ目のところに電柱改造等補償料減額が4,937万1,000円の減でございます。地域イントラネット事業関係でございますけども、これは光ケーブルを電力及びNTTの電柱に共架するために電柱の建てかえを主にした補正予算を9月にお願いしたわけでございますが、6,400万円の予算となっております。その後、東北電力とNTTとの協議を進める中で、電柱の建てかえは最小限にとどめることができました。そのための補正減ということでございます。  56、57ページまでお進み願います。4款1項2目老人保健費、一番上の欄でございます。最初の丸がありますが、老人保健事業で1,112万4,000円の減額ということでございます。健康診査事業委託料の減額でございますが、震災復興基金の健康サポート事業利用による減ということでございます。  それから、その下に4款2項1目清掃総務費がございますが、二つ目の丸に、じん芥処理費、施設等改良・維持修繕工事追加で3,551万2,000円と。ごみ焼却場につきましては、平成5年に建設したものであります。毎年補修のために大きな金額を入れておりますが、今回は2号炉の上の方にある耐火物の補修で新年度まで対応が待てないという状態ということでございまして、急遽補正をお願いするものでございます。  66、67ページまでお進み願います。7款1項3目観光費でございます。二つ目の区画のところでございますが、その欄の説明欄の二つ目の丸でございます。十日町地域観光振興費でございますが、二つ目の説明で雪まつり補助金追加800万円でございます。十日町雪まつりの補助につきましては、当初2,500万円でございました。800万円を追加し、3,300万円の補助となるものでございます。昨年は規模縮小のため比較になりませんが、一昨年の補助は3,800万円でございました。一昨年と比べると500万円の減となります。事業の不足分につきましては、県の震災復興基金から400万円の補助をいただいたり、そのほか企業等の協賛金をいただいたりしながら実施したいとするものでございます。  それから、このページの一番下でございますが、8目の温泉運営費をごらんいただきたいと思います。最初の丸に松之山地域温泉関連経費、温泉管布設工事1,800万円でございますが、松之山温泉街に新たに温泉掘削することは当初予算に計上済みでございましたが、掘削により既存源泉所有者の源泉に湯量の減少が生じた場合にお湯を供給するための工事でございますが、このことが既存源泉所有者の掘削同意条件となっているというものでございます。  二つ目の丸でございますが、中里地域温泉管理経費でございます。最初の説明で施設等管理委託料追加でございますが、ミオンなかさとについて温泉と温水プールのお湯を温めるボイラーの燃料代、A重油が高騰しているための委託料の追加でございます。  70、71ページをお願いいたします。8款2項5目の道路除雪費でございます。二つ目の説明欄ですが、道路除雪費で説明文の中で4段目でございます。除雪委託料追加1億9,400万円でございます。昨年度は豪雪であったため、4月に入ってからの春先除雪で予算が先食いとなっているところでございます。平成13年度から15年度の平均程度の除雪費を確保するために追加をお願いするものでございます。  74、75ページをお願いいたします。8款4項の2目街路事業費、一番上の段でございますが、二つ目の説明欄でまちづくり交付金事業とございます。コミュニティセンター建築工事減額が1億2,600万円ということでございますが、川西地区の千手中央コミュニティセンターについては、平成18年2月の完成を目指しておりますけども、補助金交付申請ベースでの予算の調整をお願いするというものでございます。  その下の行でございますが、土地購入費追加が2,756万5,000円となっております。内容につきましては、市道本町東線については、国道からの取りつけが長年の課題になっておりましたけども、繊労会館が地震により取り壊しとなったため、跡地420平方メートルを買収するものでございます。予算としては3,400万円でございます。もう一つの事案が入っておりますが、もう一つは泉町公園の関係でございますけども、こちらの方は643万5,000円の減額の補正でございます。  80、81ページをお願いいたします。9款1項3目防災費でございます。二つ目の説明の区画でございますが、二つ目の丸に防災行政無線整備事業が5,880万円の減額となっております。防災行政無線の周波数の統一に当たり、無線中継局を設置したいということで当初予算に6,112万円を計上いたしましたが、準備が整わず補正減にするものであり、統合のための計画策定からきっちり積み上げてまいりたいと考えているものでございます。  88、89ページをお願いいたします。説明欄の下でございますが、11款1項1目農地農業用施設災害復旧費でございます。最初の説明欄でございますが、現年発生農地農業用施設災害復旧事業1億9,822万5,000円と。これにつきましては、ことしの豪雨災害分でございます。  それから、二つ目の丸、下段の2行目でございますが、過年発生農地農業用施設災害復旧事業1億2,360万円の追加でございます。  次のページをお開き願いたいと思います。説明欄の一番上のところでございますが、災害復旧工事追加が1億2,000万円となっております。これは、地震で鐙坂の新開堰、水路トンネルなんでございますが、これが崩れたためでありまして、当初予算と合わせまして2億5,000万円程度の工事発注となるものでございます。設計が上がった段階で入札、仮契約をいたしまして、議会議決をいただかなければならない案件でございます。  一般会計の説明は以上でございまして、100ページまでお進み願います。議案第187号 平成17年度十日町市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございます。  第1条で歳入歳出それぞれに3,235万円を追加し、予算の総額を57億2,880万4,000円とするというものでございまして、108ページ、109ページまでお進み願います。このページから歳出の事項別明細書となりますが、主なものとしましては、2款1項1目一般被保険者療養給付費でございますが、今年度分の療養給付費の追加が9,839万円というものでございます。それから、その下でございますが、16年度からの繰り越し分につきましては、精算で8,309万円の減でございます。さらに、その下の2目退職被保険者等療養給付費でございますが、これにつきましても今年度分としましては4,020万円の増ということでございます。また、16年度分につきましては1,748万円の減ということでございます。増額の理由は、医療費の伸びによるというものでございます。  118ページまでお進み願います。議案第188号 平成17年度十日町市国民健康保険川西診療所特別会計補正予算(第1号)でございます。第1条として、歳入歳出それぞれに152万9,000円を追加し、予算の総額を2億1,672万9,000円とするというものでございます。  128、129ページまでお進み願います。まず、128ページの1款1項1目一般管理費の財源内訳欄をごらんいただきたいのでありますが、繰入金が1,000万円の減、一般財源が504万8,000円の増となっております。診療報酬収入の伸びにより、国保会計からの繰入金を1,000万円減額することができました。  131ページをごらん願います。こちらの2款1項1目医業費でございます。最初の丸のところでございますが、医薬材料費追加で1,369万3,000円の増でございますが、診療報酬の伸びと連動して予算計上ということでございます。  134ページをお願いいたします。議案第189号 平成17年度十日町市国民健康保険倉俣診療所特別会計補正予算(第2号)でございます。第1条としまして、歳入歳出それぞれに733万7,000円を追加し、予算の総額を8,203万5,000円とするものでございます。  144、145ページをお願いいたします。中段から下の2款1項1目医業費をごらんいただきたいと思います。最初の丸で医業費で、三つ目の説明欄で医療用備品購入費追加360万円でございます。これは、車両購入費の360万円でございます。予算計上の理由につきましては、松代室野診療所についてお話しする必要があるのですが、室野診療所については、現在民間医院の医師から週2回出張診療をしていただいております。これを18年度から倉俣診療所の医師及び看護師等から出向いていただき、経費の削減を図る計画でございます。このため倉俣から室野に通うために車両購入が必要となっているものでございます。  148ページをお願いいたします。議案第190号 平成17年度十日町市国民健康保険中里歯科診療所特別会計補正予算(第1号)でございます。第1条として、歳入歳出それぞれ15万5,000円を減額し、予算の総額を4,964万5,000円とするというものでございます。  156、157ページをお願いいたします。歳出についてはごらんのとおりでございまして、給与費の調整と16年度からの繰り越し予算の精算でございます。個別事項についてはご説明するところはございませんので、160ページに進ませていただきます。  議案第191号 平成17年度十日町市国民健康保険松之山診療所特別会計補正予算(第1号)でございます。第1条として、歳入歳出それぞれに126万4,000円を減額し、予算の総額を9,203万6,000円とするものでございます。  170、171ページをお開き願います。この会計につきましても、ごらんのとおり給与費の調整と16年度からの繰り越し予算の精算が主なものとなっておりまして、個別事項について特段ご説明するところはございません。  174ページまでお進みいただきたいと思います。議案第192号 平成17年度十日町市老人保健特別会計補正予算(第2号)でございます。第1条で歳入歳出それぞれに4億2,473万円を追加し、予算の総額を77億3,645万2,000円とするというものでございます。  182、183ページまでお進み願います。中段から下で2款1項1目医療給付費でございます。医療給付費の追加が3億9,828万8,000円でございます。医療費の伸びによる追加でございます。  次のページをお進み願います。説明欄の一番下の区画でございますが、4款2項1目一般会計繰出金の説明欄をごらんいただきたいと思います。一般会計繰出金の追加について5,659万3,000円ということでございまして、平成16年度医療費の精算により一般会計に返すものでございます。  188ページをお願いいたします。議案第193号 平成17年度十日町市介護保険特別会計補正予算(第2号)でございます。第1条で歳入歳出それぞれに2,628万8,000円を追加し、予算の総額を52億1,622万5,000円とするものでございます。  198、199ページをお願いいたします。下の方の説明区分でございますが、2款1項1目介護サービス給付費でございます。最初の説明欄で介護サービス給付費の追加が9,030万2,000円でございます。要介護者の増加により給付実績が増加傾向にあるということでございます。その下の方は16年度の精算で5,859万9,000円の減額ということでございます。  204ページにお進み願います。議案第194号 平成17年度十日町市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)でございます。第1条が歳入歳出それぞれに772万4,000円を減額し、予算の総額を16億8,247万円とするというものでございます。  214ページ、215ページをお願いいたします。このページから219ページまで歳出の事項別明細となっておりますが、16年度からの繰り越し事業の精算と本年度事業についても予算の組み替え調整が主であります。個別事項について特段申し上げるものはございません。  223ページをお願いいたします。議案第195号 平成17年度十日町市下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。第1条として、歳入歳出それぞれ1億5,298万4,000円を減額し、予算の総額を44億8,916万4,000円とするというものでございます。  230ページ、231ページをお願いいたします。歳入の説明でございますが、一番下の6款3項1目雑入でございます。消費税還付金減額1,145万9,000円ということでありますが、消費税の還付金の減額1,145万9,000円につきましては、下水道特別会計の消費税申告の事前審査を受けている中で、積立金に充当した負担金、分担金が課税対象になるか、ならないかについて考え方に誤りがあることがわかりまして、既に還付を受けている消費税の返納を求められ、17年度予算計上の還付金と相殺されたことによる減額でございます。  234、235ページをお願いいたします。こちらから歳出になりますが、1款1項1目一般管理費でございます。最初の丸の6段目の説明欄で消費税及び地方消費税追加960万4,000円でございます。歳入の方でご説明いたしました消費税返納分の不足額90万2,000円と各支所の消費税納付額の追加870万2,000円を合わせたものでございます。  以下につきましては、16年度繰り越し分の精算と本年度事業費の予算組み替えや減額調整が主なものとなっておりますが、金額が大きいものについては242、243ページをお願いいたします。  4款1項3目現年発生特環災害復旧費でございますが、最初の説明欄で16年度からの繰り越しの現年発生特環災害復旧費関連事業は5,698万4,000円の減額でございます。それから、その下の4目過年発生特環災害復旧費でございますけども、最初の丸で過年発生特環災害復旧費補助分についても5,320万円の減と。その下の丸でございますが、過年発生特環災害復旧費の起債、単独分につきましては1,700万円の増ということでございます。  249ページをお願いいたします。議案第196号 平成17年度十日町市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でございます。第1条で歳入歳出それぞれに2,502万8,000円を減額し、予算の総額を15億9,068万1,000円とするというものでございます。  258、259ページまでお進み願います。歳出につきましては、このページから始まりますが、261ページまで歳出がございます。16年度の繰り越し分の精算と本年度事業分の予算組み替えや減額調整が主なものとなっております。  262、263ページをお願いいたします。4款1項1目元金でございますが、財源内訳欄をごらんいただきたいと思います。特定財源で県支出金が2,768万6,000円の減となっております。これは、県の農業集落排水整備事業償還補助金でございますが、これは過去において補助事業を実施し、その財源とした地方債について償還金の元金部分の一部を補てんするものでございます。その補助率が下がったためでございまして、県支出金の減額分が2,768万6,000円となりました。その穴埋めとして一般会計から2,700万円を繰り入れたと。その他財源に入っているのは一般会計からの繰入金ということでございます。  私の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(高橋平八君)   水道局長。 ◎水道局長(根津増蔵君)   それでは、補正予算書267ページをお願いいたします。議案第197号 平成17年度十日町市水道事業会計補正予算(第2号)の説明を申し上げます。  第2条、業務の予定量から、次ページ、268ページになりますけれども、第6条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、それぞれ補正予定額欄に記載されております金額の補正をお願いするものでございますけれども、詳細な説明につきましては補正予算実施計画で説明を申し上げますので、270ページ、271ページをお開き願います。  まず、収益的収入及び支出の収入の部でございます。水道事業収益、補正総額1,475万円の追加でございます。主なものといたしまして1項1目の給水収益でございます。1,200万円の追加でございます。これは上半期、水道使用料金等の実績を見ながら追加補正をお願いするものでございます。  次に、3目のその他の営業収益315万円でございます。これは、震災等に伴いまして消火栓が破損あるいは修繕の必要となった部分についての修繕費の負担金ということでございます。  次に、2項2目でございますが、消費税及び地方消費税還付金、これにつきましては旧川西水道事業会計におきまして、16年度の消費税還付金につきまして未収金で経理処理がなされておったものを誤って17年度の当初予算に計上してしまったということで、今回補正計上で減額をさせてもらうものでございます。  次に、3項の1目でございますが、その他特別利益1,000万円の追加でございます。これは、下水道災害復旧工事に伴う水道管布設替工事の補償金の追加補正でございます。  次に、支出の部でございます。水道事業費用、総額で1,486万5,000円の追加補正のお願いでございます。主なものは、1項2目の配水及び給水費、修繕費297万円とそのほか人件費にかかわるもの423万6,000円の追加をお願いするものでございます。  4目の総係費、これは108万7,000円でございますけども、すべて人件費にかかわるものの追加補正でございます。  一番最後になりますけど、3項2目その他特別損失、先ほど歳入の部でも補償金の説明をさせていただきましたけれども、1,000万円ということで、これは下水道災害復旧工事に伴う水道管の布設替工事の工事請負費の追加補正でございます。  次に、271ページにまいります。資本的収入及び支出でございます。収入の部、資本的収入総額6,980万円の減額補正でございます。主なものは、1項1目の企業債5,970万円の減額でございます。これは、主な要因といたしまして、災害復旧事業を優先するために水道局独自で計画しておりました配水管の布設工事等を今回事業縮小いたしまして、そのことによりまして企業債を減額するものでございます。  次に、2項の1目工事負担金299万円の減額でございます。これは、土地区画整理地内の中の配水管布設工事の負担金、事業縮小したことによります減額でございます。  3項1目補償金1,012万円の減でございます。これは、先ほど申し上げましたように国県道関係におきましてもプロパー事業が縮小されておるというようなことで、これに伴う配水管布設工事、移設等が補償として見込んでおったものが事業縮小されたことによりまして減額となるものでございます。  それから、4項1目加入金300万円でございます。これは、震災等に関連するところがあるんではないかと思いますけども、新築、増改築によりましてメーターの新設あるいは増口径による加入金の伸びが当初予定しておったより伸び率が高いということで、300万円の補正をお願いするものでございます。  次に、支出でございます。資本的支出、7,499万1,000円の減額補正をお願いするものでございます。主なものは、1項1目の施設改良費、先ほど申し上げましたように災害復旧を優先するというようなことで、配水管の布設工事等を事業縮小をしたことによりまして減額をお願いするものでございます。それから、3目の事務費でございますが、配水管布設工事を縮小することによる測量設計業務委託を減額するものでございます。  資本的収入総額1億3,696万6,000円が、資本的支出総額の4億8,293万6,000円に対しまして不足する額3億4,597万円は、減債積立金1億2,000万円と本年度分の消費税資本的収支調整額751万1,000円、それと損益勘定留保資金2億1,845万9,000円で補てんする予定でございます。  以上で説明は終了させていただきますが、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(高橋平八君)   12件に対する質疑を許します。根津東六君。 ◆33番(根津東六君)   2点ほどお伺いをいたします。初めに、33ページの2款1項1目、説明欄、丸印三つ目の庁舎等整備費のうち、いわゆる西脇ビル、本町2丁目、十日町のまさにど真ん中のところに庁舎がオープンすると。1階、地域交流、2階、産業振興、観光交流ですか。お尋ねしたいのは、まだ3階、4階あたりどのように利用するかというご説明でしたが、シルバー人材センターが早くからここに移って事業活動を希望されておられたかと思います。下見をしたりいろいろ経過があったと思いますが、いかような取り組みになっておられるか、それが第1点。  2番目は、駐車場が附帯されているところが少ないわけですが、旧織物組合の利用と相まって駐車場関係はどのように対応をお考えか。旧織物組合の利用は、社協がここに入ってきますと、どのような利用をお考えであるかということをお聞かせいただきたいと思います。あわせていつごろ使えるか、入居予定の時期をお知らせいただきたいと思います。  もう一点は67ページ、7款1項3目、丸印の二つ目の中で、雪まつり補助金追加。これにつきましては最近ネット上ですか、新聞にも報道されておりますが、S席が250、たしか用意されて、7,000円で予約の販売をされたと。それが30分で売り切れたという報道がたしかございます。これは、どういうところがまとめ買いをしたのか。そして、プレミアづきで4万円で販売するような情報も出ておるということで、これは当局も対応がなされているとは思うんでありますけれど、こういうことが予測されたり、その対応というものがいかようにこれから考えられ、取り組んでいかれるのか。人気タレント歌手のせいでみたいに言われているようですが、その点をひとつ中身的に明確にお聞きをしたいと、こう思っております。以上です。 ○議長(高橋平八君)   福祉課長。 ◎福祉課長(宮新一君)   最初に、シルバー人材センターの西脇ビルの入居に関しましてご説明申し上げます。  当初シルバー人材センターも西脇ビルに入りたいという希望がありまして、私どもの方を通じまして一応入居したいという話がございました。将来シルバーの事務所の統合等を考えますと、もう少し広い事務所が欲しいというようなことでの話でありました。しかしながら、西脇ビルの周辺といいますか、建物のところには十分な駐車場が確保できないというようなことで断念をいたしまして、現在のところに引き続き事務所を構えるという判断をしまして、西脇ビルの方には入所しないという返事をいただいております。以上です。 ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   駐車場の件でございますけども、台数についてはまだ私は承知しておりませんが、確かに少ないと思われます。それで、社会福祉協議会の職員が入ったり、また本庁の産業振興課、クロス10に行っている観光交流課の皆さんも入ってくるということで、駐車場については不足すると思われます。不足する場合につきましては、市民会館の駐車場の利用等、そういうところも利用しなきゃならないかと思っております。  それから、旧織物会館の利用につきましては、具体的にどうだということはまだ決まっておりません。これからの課題でございます。  それから、いつごろ入居できるのかにつきましては、来年度の8月ごろには入居できるようにしたいと、そんなふうに今考えております。  以上でございます。 ○議長(高橋平八君)   観光交流課長。 ◎観光交流課長(竹内茂俊君)   S席の件についてご説明、感想を申し上げます。  松浦亜弥や、それからダブルユーの方がおいでになるんですが、そのおかげで7,000円という入場券、これ前から、S席をつくってからの料金と同じようではありますが、三、四十分で完売したと、お聞きのとおりでございます。電話受け付けをしたわけでありますが、多い人で7枚、ネット販売で最高値が6万9,000円からスタートしたようであります。それらの方々が何組かわかんないんですが、五、六組いらっしゃるんじゃないかと思っているんですが、手分けをして手配されたようでございます。その後の行方は私ら関係ありませんので関知していませんが、ネット上の金額は別として、すべて予約でございまして、お金が振り込まれてから送るもんですから、完納いたしました。以上です。 ○議長(高橋平八君)   根津東六君。 ◆33番(根津東六君)   恐ろしいと言えば恐ろしい、今までにないことですが、そこで従来これを制作するには大変地元の皆さんがこの寒さの中で頑張っておられるわけでして、そういう方々にはある程度優遇した前の席を用意してさしあげるということもあったかと思います。きょう現在はどうかわかりませんが、震災があって去年はあの山を使えなかったと、使わなかったということですから、改めて復興の十日町のイメージといいますか、もとへ戻してということですが、そういう思いでひとつ多くの方がまたボランティアで協力された皆さん方とかそういう方々にご案内してお入りいただくようなことも、何といっても全国、世界に知れた大イベントですので、そういう利用、もてなしも観光交流ということで大事なお祭りではないかと。今のような状況をどのようにそれが時代の流れというか、大ヒットでよかったと今言うだけでよろしいのかどうか。いろんな意味で不満なり、それに対する対応なり、例えば席をもう少しB席なり何なりをつくって、今言うような形の対応も今後特別考えられないのかどうか。いずれにせよ、新市復興の印としての雪まつりイベントをいろいろ当局はお考えだとは思いますが、ちょっとその辺をご答弁いただきたいと思っております。 ○議長(高橋平八君)   観光交流課長。 ◎観光交流課長(竹内茂俊君)   いろいろ提言ありがとうございます。S席が完売して、それを広げる云々というご提案だと思うんですが、今のところ今のままでいきたい。それというのは、いわゆるステージの設計等もございますし、それから興行ではないという部分がありまして、いわゆるそういう興行ということになってきますと、警備の関係だとか税務署の関係だとかいろいろあるんですが、いわゆる今議員がおっしゃったように復興に全国から応援していただいた皆さん方に感謝するとともに、新しい市の誕生をみんなで祝おうというふうなことで、S席というのは別だというふうなお考えをしていただけたらありがたいなというふうに思っております。あと、A席、B席、一般席というふうなクラス分けをしておりますので、人数、ご承知のように、予想されているようにかなりの人出になるだろうと、若い人たちがいっぱい詰めてくれるだろうというふうな感がしておりますが、その警備についてはまた近いうちに警備委員会等を立ち上げて、さらなる厳重な警備をしていくようにご協力をお願い申し上げたいということでございます。そんなような取り組みの中で十日町という名前がNHKBS放送を通じて1時間番組で放映されると。これはまだ期日ははっきりしておりませんが、そういうお約束がございます。そんなことで実行委員会一丸となって建設業協会、いろんな方々からご協力いただいて進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(高橋平八君)   根津東六君。 ◆33番(根津東六君)   一言。興行ではないと申されますが、持ち出しばっかりじゃなくて、収入につながるところはひとつ大いにしっかり計算して取り組んでいただきたい、そう思っております。以上。 ○議長(高橋平八君)   高波益勇君。 ◆5番(高波益勇君)   145ページ、2款医療用備品購入費追加、これは倉俣から室野への診療の車両購入ということでございますけども、車種はどんなものかということと、それから週に何回診療に行くのかというところをちょっとお聞かせ願いたい。 ○議長(高橋平八君)   健康支援課長。 ◎健康支援課長(池田則夫君)   車両の車種としては、パジェロとかああいったRV車ですね、そういったものを予定をしております。  診療日数につきましては、週2回、午後だけでございますが、午後だけ週2回ということで予定をしております。以上です。 ○議長(高橋平八君)   高波益勇君。 ◆5番(高波益勇君)   週2回診療に行くわけですから、360万の車なんです。基本的に特別な内容がくっついているような車ではないと思いますし、360万のランクル、パジェロとかそういうものだと思いますけども、その車は多分先生みずから運転なさるという形になろうかと思うんです。週2回だと、大体月に3万くらいでタクシー代が、先生方の安全を考えるとタクシーに乗っても大体月3万ぐらい。それを考えると年間36万なんです。そしたら、10年間タクシーに乗っていられるんですね、安全に。さらには、360万というこの価格を決めた根拠を教えていただきたい、そう思います。 ○議長(高橋平八君)   健康支援課長。 ◎健康支援課長(池田則夫君)   基本的には、まず運転は先生ではなくて職員が行うことにしております。それから、看護師等おりまして、運ぶ荷物もございますので、タクシーでは1台だとちょっと難しいかなというふうに思っております。それから、冬場の安全管理、そういったものございますので、それ相応の車が必要だというふうに考えております。経費的なものは、そういったことでタクシーを利用するというのはちょっと難しいだろうというふうに考えております。  それから、積算根拠の方は、まだもちろん予算を認めていただかなければ購入できないわけでございますので、見積もりをもらったということで大体の経費ということでございます。以上です。 ○議長(高橋平八君)   高波益勇君。 ◆5番(高波益勇君)   今ほど運転手は先生の方ですかといって念を押して聞いたんですけど、職員の方が運転するということなんですけど、それの人件費もプラスされるわけですよね。それも考えると、安全を確保するということであればタクシーがいいんじゃないですかと、こう申し上げているんで、基本的にいわゆるタクシーを使えば、先生、それから看護師さんですか、きちっと安全も確保できるし、それから360万という車でなければならないという理由が全くわからないと。今車はいろいろな車種が出ていますけども、雪に対応できる車種は十分にあります、もっと安いやつが。360万もする車を、週2回、月約8回、このためにどうしても買わなくちゃいけない理由が私にはよくわからない。その辺ちょっと教えてください。 ○議長(高橋平八君)   健康支援課長。 ◎健康支援課長(池田則夫君)   先生が運転しないというのは、事務職員がおりますので、その者が運転をしてまいるということですので、新たな人件費が必要になるということではございません。  それから、診療所、幾つか訪問診療等もございますし、それから学校医、それから保育所の嘱託医、そういったのも今行っておりますが、現在診療所に車がないものですから、職員の車を使って行っております。そういったこともございまして、必要な車を購入をさせていただきたいと、こういうことで予算をお願いをしたということでございます。 ○議長(高橋平八君)   鈴木善雄君。 ◆23番(鈴木善雄君)   145ページの倉俣診療所の件で、今私がお聞きしたい2点については高波議員さんからお聞きできたんですけれども、最後にこの倉俣診療所も経緯としては非常に医師確保が大変な時期があったわけなんで、地域の方々もようやく安定した診療所が開かれているということで喜んでいたわけです。その件について合併後の新市のへき地医療対策としていろいろ計画されるのは私もわかりますが、計画について地域の説明会とまではいかなくても説明と申しますか、地域の方々、今まで先生から来ていただいて1週間やっていただくその安心感が、今度午後でしょうけれども、スタッフを含めて留守になるということかと思います。その辺の説明と申しますか、打ち合わせと申しますか、できているのかどうか。この倉俣診療所というのもへき地すれすれ、へき地にあったわけなんで、その辺をお伺いしたいと、こう思います。 ○議長(高橋平八君)   健康支援課長。 ◎健康支援課長(池田則夫君)   今回の倉俣診療所の先生から出張診療をお願いをするという点に関して、地域の方々に説明会とかそういったものは行っておりません。 ○議長(高橋平八君)   鈴木善雄君。 ◆23番(鈴木善雄君)   予算がこうやってできて、きょうは上がるという予定になるわけですけれども、そんなところで地域の説明会をやる計画があるのか、それともどういうふうな周知方法、合併したばかりの地域ですので、その辺のサービスと申しますか、をどう計画しているかお伺いしたいと思います。 ○議長(高橋平八君)   健康支援課長。 ◎健康支援課長(池田則夫君)   倉俣地域にとって非常に大事な診療所ということはもちろん承知をしております。ただ、診療にいらっしゃる方々、それはその地域の方々だけではなくて、いろいろ広範囲にわたっているという面もございますので、特にその地域の方々、どのエリアになるかちょっとわからないところもございますので、特に今は個別に説明会とかそういったことは考えておりません。市報等を通じてそういったことをPRをしてお願いをしたいというふうに考えております。 ○議長(高橋平八君)   鈴木和雄君。 ◆8番(鈴木和雄君)   今のことに関係するんですけども、地域の方々に説明は今のところ考えていないということはわかったんですが、この診療所というのは地域の人たちにとっても非常に大切な医療施設なんです。鈴木善雄さんの方からお話がありましたけども、そしてかなり広範囲な方々もここを利用されているんです。それが週2回診療がなくなるということで、その後の対策をどのように考えているのか、それがちょっと伺いたいんですけれども。 ○議長(高橋平八君)   健康支援課長。 ◎健康支援課長(池田則夫君)   私どもとしては、現在室野の診療所、こちらは富田先生にお願いをしているわけですけども、室野診療所も現在週2回行っていますが、あそこも非常に大事だと。地域の方々の室野診療所を閉じて、倉俣をそのまま行うというようなことよりは、倉俣は別にして室野診療所は閉じることができないと。では、どういう対応ができるかという中で、今回の倉俣診療所の先生からということを選択をさせていただいたということでございます。そういった意味で、倉俣診療所の方が週2回午後から休診ということを余儀なくされるわけですけども、それについては今の診療状況等を見ながら診療所にいられる患者さん、その方々も診療をする日、そういったものも若干制限をされますが、そういったことでご理解をいただくしかないというふうに思っております。以上です。 ○議長(高橋平八君)   村山邦一君。 ◆32番(村山邦一君)   歳入で2件ほど。一つは、国の補助金、それから県の補助金でございますけれども、いずれも市町村の合併の関係で補助金が国の場合には2,000万、県も2,000万近くでございますが、これについての原因についてご説明をいただきたい。  それから、もう一点歳入については、25ページ、地域振興基金でございますけれども、これ松之山地域の振興基金追加でございますが、3,710万。多分当初予算では、松之山の基金が3億9,800万程度あったかと思うんでございますけれども、それとあわせて今回歳入で繰り入れするわけでございますから、残った基金についてご説明をいただきたいと思います。  それから、歳出についてでございますが、歳出については71ページでございますが、除雪の委託料の追加の件でございますが、ご説明があったわけでございますけれども、豪雪特別委員会でけさ一番に委員長からも報告があったわけでございますが、公共事業の設計単価に準じてやることでなくて、市単独で委託料の単価についてはあるんだという報告があったわけでございますが、その資料によりますと、松代と松之山が全体で単価がマイナス10.7%と、こういう単価になっておるわけでございますが、これはいろいろ原因があると思うんでございますけれども、合併前の協議事項でこのようになったのか、この単年度でこのような形でやられていく方針などについて少し詳しく説明をいただければと、こう思っております。以上です。 ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   国と県の合併補助金の関係でございます。最初に、14、15ページの下の方に総務費国庫補助金、合併市町村補助金減額で2,000万円となっております。内訳につきましては、防災行政無線の統合整備事業が6,000万円の減。それから、増額が2件ございまして、合併に伴う基幹系新システムハード、またソフトのリース料ということで2,300万円の増、合併に伴う新システム開発修正委託料が1,700万円増で、差し引きして2,000万円の減ということでございます。  それから、県支出金でございますが、18、19ページでございます。1目の総務費県補助金でございます。1,970万円の減額となっておりますが、内訳が合併に伴う基幹系システムハード、ソフトリースということで、先ほど国庫補助金の方へ振りかえたものが2,300万円の減、それからまた合併に伴う新システムの開発修正委託料が1,700万円の減。それからさらに地域イントラネット整備事業の関係で事業費が落ちました。その関係で1,400万円の減。それから、都市計画マスタープラン作成事業につきましても事業費が落ちておりますので、1,300万円の減。それから、増額の関係では小学校の一般経費の関係で40万、合併対応展示改修事業ということで290万、それから街路整備県営事業負担金で4,400万円ということで、県の方は建設計画にのっている事業ということでありますので、そのような修正をさせていただいたということでございます。  それから、松之山地域の地域振興基金の追加が3,710万円となっておりますが、観光費の関係、66、67ページの方をごらんいただきたいんですが、温泉管布設工事ということで1,800万円の増額補正をさせてもらってありますが、その関係と、もう一件はちょっと記憶の中のお話なんですが、当初松之山の温泉掘削について過疎対策債の1,910万円を財源としていたところだと思うんですが、それについて過疎対策債が温泉掘削については適用されないというお話の中で、その部分も地域振興基金を入れさせていただいたと。合計3,710万円ということで記憶しております。  残額については、今資料が手元にございませんので、後ほど報告させていただきます。 ○議長(高橋平八君)   克雪維持課長。 ◎克雪維持課長(高橋博行君)   それでは、最後の除雪費の絡みなんですが、除雪費全体としますと、今1億9,400万でしょうか。これが冒頭の話のように、この経費を盛ることで春先の大雪による先食いの分と通年の見通しを立てたというふうな金額になったわけですが、それで各地区の委託費の違いと、こういうご質問なんでありますが、実は言われるように各地区違っております。この各委託費の定め方については、各支所の皆さんに数回寄っていただいて、それぞれの今までの地域の状況、あるいは市直接委託については業者の皆さんの事情もあるわけですので、その辺について大きな変化を来してもらっては困るというふうな部分がございまして、逐次必ずしも横並びになっていませんが、かなりそういうことを配慮した単価で設定させていただいております。そんな結果でございますが、県との比較等についてもお話が前にございましたけれども、それぞれ積算の方法も違いますし、マル秘の部分もございます。そんなことでできるだけ地域の内容に配慮したと。一日のうちも昼間、それから夜間、深夜というふうな、業者委託については単価の基準もございますが、結果的にいろんなやはり支所の事情、違いもございました。それらも実は一本化をさせていただいて、松之山さんもたしか3本立てになっていたようですが、そんなことで今のところはできるだけ実情に配慮する気持ちで積算をしてあるということでお願いしたいと思います。 ○議長(高橋平八君)   村山邦一君。
    ◆32番(村山邦一君)   振興基金の関係でございますが、今課長さんからお話がありましたが、温泉掘削3,800万弱だったと思うんですが、当初予算であったわけですが、400メーターの予算で計上されたと思うんです。それが今お話しのように過疎債対応と、1,910万ですか、今お話があったわけですが、これは過疎債になりますと、いろいろ県の枠が当然あるわけでございますけれども、過疎債の対応について本庁では多分情報も相当詳しく、指導もあるんだろうし、また情報も入るかと思うんでございますけれども、この2,000万近く過疎債が急にだめになったということで、私は振興基金を使うというのは非常にいろいろ財政的な相談事、これは地域協議会で実は振興基金の相談をするやに地域協議会の役目の一つにあったかと思うんです。この辺を照らし合わせてみますと、私はここで振興基金を計上するに当たりまして、その辺支所との関係、どのようなお話し合いがなされて過疎債がだめになった対応として地域振興基金をそっくり充てるということになったのか、この辺の経過についてもう少し詳しくお話を承りたいと、こう思っています。 ○議長(高橋平八君)   財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   松之山の温泉掘削につきましては、当初予算で3,834万8,000円という事業費でございまして、その中で1,900万円ほど過疎対策債を入れた予算になっていたということでございます。このときは積み上げ予算といいますか、それぞれの旧市町村のお考えの中でやってきたわけでございますけども、この温泉掘削については過疎対策債になじまないということで県の方から言われ、財源不足に陥っているということでございます。そういう中で、地域振興基金につきましては、そういう地域の特殊的な事情といいますか、そういうものにつきまして地域的特性が強い投資的なものについてはお願いしたいという考え方でございます。また、中里地域におきましても温泉掘削等の関係がございますけども、地域振興基金を充当している例がございますので、そういうものに合わさせていただいたということでございます。以上でございます。 ○議長(高橋平八君)   尾身隆一君。 ◆26番(尾身隆一君)   2点ほど聞かせていただきたいんですが、63ページの農林水産費の関係でありますが、63ページに説明欄の中ほどに農道整備事業、それともう一つ、一般土地改良事業がありまして、その農道・集落道の改良工事減額、この農道整備事業ですが、当初予算でもそれほど多くは計上されていなかったんですけれども、約850万円の減額と、当初予算比で4割ぐらいの減額になります。一般の土地改良事業の中の農業施設整備の工事費の減額、これも当初予算では1,500万円ちょっとなんですが、30%からの減額の500万円になるんですが、どういう理由で、かなり要望もあろうかと思うわけでありますが、そんなところをちょっと聞かせていただきたいと思います。同時に、ことしの予算での見積もった件数とあわせまして現在何件ぐらいやられたのか、そんなところもわかりましたらお願いをしたいと思っております。  それから、介護保険の関係で聞かせていただきたいんですが、199ページでありますけれども、財政課長の方で説明がありましたが、介護サービス給付費9,000万ほど増加、追加してありますけれども、要介護者がふえたことによる追加ということですが、その人数も含めて今現在どのぐらいの方々がこのサービスを利用しているのか、わかりましたらお願いいたします。以上です。 ○議長(高橋平八君)   農林課長。 ◎農林課長(樋口秀雄君)   それでは、農林業水産費についてのご質問につきましてお答え申し上げますが、まず農道整備事業でございますが、これにつきましては松之山地区の五十子三桶線の事業費が減額になったということでの850万の減額でございます。それから、次の一般土地改良事業の農業用施設等の整備工事費の減額でございますが、これも松之山地区、黒倉地区の農道舗装事業の事業費減でございますけども、この件につきましては当初予算との差額でございます。当初予定をしておりましたが、補助金の内示が減額になりまして、それに伴います事業費の減でございまして、件数等につきましては農道整備事業、一般土地改良事業ともにこれはそれぞれの1件ごとの事業費でございます。以上です。 ○議長(高橋平八君)   保険年金課長。 ◎保険年金課長(市川講君)   介護保険の認定者数でございますが、当初の予算では約2,850人ほど見込んであったわけですが、結果的に今年度末には、100人ほど増加する見込みということで補正をさせていただきました。以上です。 ○議長(高橋平八君)   質疑は終結したものと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第186号から議案第197号までの補正予算12件は、原案どおり可決するにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(高橋平八君)   ご異議ないものと認めます。  よって、議案第186号から議案第197号までの補正予算12件は原案どおり可決されました。                       〇 △日程第19 議案第198号 工事請負契約の変更 ○議長(高橋平八君)   日程第19 議案第198号 工事請負契約の変更についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。財政課長。 ◎財政課長(蔵品泰治君)   議案集の154ページをお開きいただきたいと思います。議案第198号 工事請負契約の変更についてでございます。  下記のとおり工事請負契約を変更したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例により、議会の議決を求めるというものでございます。  工事番号及び工事名でございますが、十山地第1号、松之山温泉スキー場ゲレンデ造成工事。  請負金額でございますが、変更前が1億8,585万円と、変更後が2億1,841万2,600円、変更額が3,256万2,600円の増でございます。変更増の理由につきましては、ゲレンデ上部においてゲレンデ拡張のため隣接の山腹を掘削してまいりましたが、一部急傾斜地が残るため、再度緩い角度となるよう掘削したいということでございますし、また排水施設工につきまして当初雨水処理を容易にするため側溝にふたをかけない予定でありましたが、春先の空洞化による転落防止のため、ふたをかけることといたしたいという安全対策をとりたいということでございます。  契約の相手方につきましては、株式会社高橋組でございます。  155ページの方をごらんいただきたいと思います。参考資料でございますが、建設工事請負変更仮契約書でございます。下段から下のところになお書きがございます。なお、この仮契約については市議会の議決を経たときは、これを本契約とみなすというものでございます。よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(高橋平八君)   本件に対する質疑を許します。   質疑はないものと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第198号は、原案どおり可決するにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(高橋平八君)   ご異議ないものと認めます。  よって、議案第198号は原案どおり可決されました。                       〇 △日程第20 請願第3号 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律並びに関係法令の遵守に関する請願       請願第4号 個人所得課税における各種控除の安易な縮小を行わないことを求める請願       陳情第7号 安全でゆきとどいた看護職員の配置を求める陳情 ○議長(高橋平八君)   日程第20 請願第3号 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律並びに関係法令の遵守に関する請願、請願第4号 個人所得課税における各種控除の安易な縮小を行わないことを求める請願、陳情第7号 安全でゆきとどいた看護職員の配置を求める陳情、以上3件につきましてはお手元に配付いたしてあります請願文書表及び陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。  本日の議事日程は終了いたしました。  お諮りいたします。第2日目の会議は12月12日午前10時に開きたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(高橋平八君)   ご異議ないものと認めます。  よって、第2日目の会議は12月12日午前10時に決しました。  本日の会議はこれにて散会いたします。              午後 3時26分    散  会...